カテゴリー別アーカイブ: Design

Tabaimo Exhibition “Yoroyoron” 束芋, 原美術館, ヨロヨロン

普通に仕事しているともう、
絶対日付が変わってから家に到着することになるので
待ち時間が発生していた仕事を無理矢理切り上げ明日に延期。

水曜日は原美術館が8時までやっているので会社から歩いて行ってみた。
束芋の展示作品は何度か見たことがあるのだが、今回も
インパクトがある。
この人の作品は見たらすぐこの人の作品とわかる独特の画風で、
頭おかしいんじゃないだろうかと思われるような描写。

ビデオ・インスタレーションの他にイラストがかなり展示されていたが、
とても緻密に奇妙。手がいつのまにか髪の毛になりその髪の毛が
タマネギのように切られていてタマネギは実は足である、みたいな
奇妙さ。あまり小さな子にはおすすめできない。が奇妙に惹きつけられるものが
あるのと、ヨロヨロンというだけあり映像を見ていると何となく
世論というか、世相が伝わってくる。

Open Space Open Space, NTT ICC, クワクボリョウタ

ICCで行われている無料リニューアルイベント、Open Space.
NTTの研究所で行われているおもしろ研究も展示されていて
Sony ExploraScienceに似ている感じ。

ただ研究開発コーナーよりもテクノロジーorientedな著名アーティストの作品
が面白かった。面白かったというのは実際に体験できるため本当に面白いのだ。
bitmanなど作品が結構製品化されているクワクボリョウタの《loopScape》は
円筒形のLED2色ディスプレイによるシューティングゲームで、緑色と橙色の
→がそれぞれ弾を撃ち合う。円筒形なので自分が撃った弾がループして戻ってきて
自爆もありうる。円筒を挟んで2人でプレステのコントローラーで何度も遊んでしまった。
アーティストサイトでビデオも見られる
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2006/Openspace/art_technology_j.html

その他1ボタンのみで遊べるゲームや他人との境界線が自動的に現われる
フィールドなど、小学生くらいでも体感できる作品がいくつか。
ふらふら入っていくとお荷物お預り致します、というサービスぶりでともかく
行って損無し。

Ingo Maurer “Light: Reaching for the Moon” インゴ・マウラー, 光の魔術師

ingo.jpg
Ingo Maurerの展示をオペラシティで見てきた。
知らなかったのだがどこかで見たことある照明をはじめとした
プロダクトデザイナーのようだ。

興味深かったのは低電圧で電球を駆動する仕組みを開発し、
(着目し、かな。開発してるのかわからん)
これを使って2本のワイヤーをつるしてGNDと+を取り、20V程度?で
駆動するキットを売っている、という展示。
Tablogを読んでいたらヤ・ホ・ホだった。)

ワイヤーとワイヤー間にハロゲンランプを抵抗として接続すれば
小学校の理科の実験でもやったように、点灯して照明として
完成するので、ワイヤー間の照明のデザインは本当に自由に
行える。無数のデザインが示されていた。なるほど。

いいなあと思ったのはLED Table.
数層からなるガラスのテーブルなのだが
その中間層に白色のいわゆる1608LEDチップがちりばめられており、
これが光り、浮いているように見える。かなり近づいてみると0.01mmくらいの
ワイヤー(エナメル線かな)が接続されていて、導通されていることが
わかるのだがガラスにどうやって封じ込めているのかがよくわからない。
それに恐ろしく綺麗に半田付けされている。

中間層が全てアクリルか何かで満たされているのか、
それとも中空なのか。側面をさわると全てガラスに見えるし、
角度を変えてみてみても屈折率にそれほど大きな変化が見られないし、
気泡やチリなども確認できないので結局よく分からなかった。

不思議だ。あれは何かうまい方法で量産が可能なら応用でかなりかっこいい
AV製品が作れるのではと思われた。

表参道ヒルズにその帰りに寄ったら、展示されていた作品
(この場合製品か)がたくさん売られているがあって
展示では分からない実際の値段が分かって面白かった。
電球に羽が生えた有名なやつは5万円くらいだっただろうか。

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hhstyleで展示の日本語版オフィシャルカタログが売られていて若干中身が見られる。
INGO MAURER -Light- Reaching for the Moon

06Naoshima: light in the dark 直島 暗闇の中の光

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Tadao Ando:
Benesse House Park

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Tadao Ando:
Benesse House Park

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Tadao Ando:
Benesse House Oval

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Tadao Ando:
Benesse House Oval

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Tatsuo Miyajima “Naoshima’s Counter Window”
Art House Project: Kadoya

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Tatsuo Miyajima “Sea of Time ’98”
Art House Project: Kadoya

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Hiroshi Sugimoto “Appropriate Proportion”
Art House Project: Go’o Shrine

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Tadao Ando:
Benesse House Naoshima Contemporary Art Museum

see lager size of picture at flicker

Gaku Onogi & Isamu Wakabayashi “Blue Landscapes”

landscapetlt.jpg

これまた銀座のギャラリー。
なんだっけあのアンリシャルパンティエ?いっこうに覚えられない
ピンクのお店から若干表通りから外れる方向に歩いたところに
どこ製のエレベーターか不安になるぼろいビルの上の方の階。
オラファーエリアソンの展示とはずいぶん違う、普通の雑居ビルの
部屋の中に展示されている。

クラインブルーぽい色の版画?が展示されていて、特に入ってすぐ左の
鋭角な、正確には鋭角ではないんだけど平面の中の立体的
突起がなかなかいい。Landscape T.L.Tという題名だったと思うが
どこのLandscapeなんだろう。空?海?ビル?既に売れていた。

http://tokyoartbeat.com/event/2006/2C41

Olafur Eliasson “Your Constants are Changing”

your_constants.jpg
Constantsがチェンジする時点で何かがおかしいわけだけど
my constantsはチェンジしているのだろうか?確かに。
チェンジしていそうだ。

銀座の表通りの一角にあるビルの裏口から入ったギャラリーに
オラファーエリアソンの最新作が展示されている。
特別に印象に残った作品は無かったけれど
ああいった空間が特殊であること、それが成立すること
について少し考えた。けれど自分が蚊帳の外であることは
ほぼ、間違いない。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/2C41