その佇まいから安藤忠雄?と思うのだが團紀彦という建築家の設計のよう。
知らなかったがTod’s表参道の隣のビルを建築中のようだ。
近くまで来てみると、特に何も無い。
日本でこういった建築物を見るととてもかっちりしていて
なんというか苔むしている感じが周りと溶け込むというと言い過ぎだが、
長い間ここにあってしっくり来ている、という印象をうけるんだけど
この建物はそういった印象が少ない。
唐突にあり、周りとも合っているのかよく分からない。
単純に新しいことと、もう一つは中国的というか、
若干ここ線が繋がってないんじゃないかな。。
設計通りに作れてないんじゃないかなとか、
ガタッとしているかなとか、ブロックが落ちちゃってるとか
そういう部分が上記の印象を作っているように思える。
あとは芝がふんだんに使われているんだけど枯れていたり。
着いてみるとほんとに、何も無い印象なんだけど、
ひっきりなしに修学旅行の学生などが訪れてとても混雑している。
子供は水辺でカエルを発見し、カエルに石をあげる(お見舞いしてやる、が正しい)
という行為に没頭し石を探してカエルを探して駆け回っていた
併設するカフェはおすすめしない。
昼時だったのでパスタを頼んだが伸びきっていたし
出てきた何かカフェラテめいたものもうーむと唸る代物。
ホテルから湖まで降りて、
玄関口であるバスターミナル、水社と呼ばれるエリア周辺から
バスで行こうかとしたのだが、分かりかねて
価格交渉の末へんなタクシーに乗っていった。
街は観光地で、色々不親切な印象だった。
ちなみにバスターミナルはなんというか、箱根の入り口のような印象。
この町はタクシーが少ないので
ホテルのフロントで頼んだ方が良さそうだった。
サイクリングで行くのが良いんだけど、
Giantの公式ショップでは
子供を乗せられる自転車をうまく発見出来ず。