monhun poisoning モンハン中毒をきれいに説明するって誰か出来ないかな

G級☆3つにソロ討伐で上がってから
G級のモンスターの手強さにちょっと辟易として
モンハンからスッと離れた結果、時間が生まれた
その時間は何をするかというと
うだうだと 本を読むか、テレビを見るかあるいは
ネットを見るか出かけるか

つまりあらゆる事をする時間が増えたような気がする
どっかで「モンハン vs彼氏/彼女/家族/仕事/学校」みたいな
スレッドタイトルを昔見た気がする。
ライブドアニュースにもこんな記事がある

これだけ人を中毒にさせると言うことは
ゲームの作りとしてそれ相応の戦略があるはずで、
実際に中毒になった自分から分析したい気持ちではある。
しかしそれを例えば友人に説明しようとするとそれらは非常に陳腐な
言葉になってしまう。

よくエミクロ君にも、「いつ終わるの?」と言われる。
何がクリアなのか、という話だ。

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モンハンとは、モンスターを倒してそのモンスター由来の素材
(翼、とか)を集め、報酬をもらい、それを使って武器と防具を強化し
さらに強いモンスターに挑む、というゲームだ。
モンスターに挑む過程は完全にアクションゲームであり、
それなりのゲーム用反射神経が無いとやられて素材をはぎ取れずに終わる。

プレイ時間200時間を超えたを僕でもまだ遭遇できていないモンスターがいる。

しかし
一通り全てのモンスターを倒せばクリアなのか?
という問いに対しては、NOである。

モンスター由来の素材が確率で割り振られており、
確率の低い素材が手に入るまで同じモンスターを何度も
倒しに行く、という現象が発生する。

素材によって作られる武器や防具はものすごい数の派生があるため、
1人のプレーヤーが網羅するのはほぼ出来ない。
よってそのプレーヤーの個性に合わせた武器、防具を自然と選択していくことになり、
また友人との協力プレイによってそれらを自慢するという要素が
これだけの長時間をプレイする理由になっている。
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この線で囲った部分が説明だが、ほらやっぱり陳腐なのだ
なんで数百時間もやることになるのか、
寝る間も惜しんでやることになるのか
この文章では全く伝わらない。

心理学を学んでいる学生あたりが
卒論とかできれいにまとめ上げてくれるとうれしい。
何ならモンハンにはまったオタク、としてインタビューされてもいいくらいだ。
かなり良い論文ネタになるのではないかと思う。