11月に金沢に行った。
金沢と聞いて僕が最初に思い浮かべるのは
金沢工業大学だ。ロボコンでかなり強くて、
それを支える大学の仕組み、授業や補習の方法、
また就職活動などにも、とても手厚いケアがなされており
それが記事になったりテレビで放送されていた。
この大学なら都内を離れても行く価値があると思ったし、
新しくて綺麗そうなイメージを受けた。
(僕は既にそのときだったのでもちろん受験することは
無かったし、後で調べたら歴史はあるようだ。)
金沢の駅東口に着いて最初に思ったのはこういった
金沢工業大学のイメージが近かった。
つまり、金沢という街自体が整備され、
何となく存在する地方都市とは違うというイメージだ。
イマイチ自分でも言いたいことがまとまっていないので
これをうまく伝えることが今できそうにない。
40年をかけて整備されたという駅東口のドームは
現代建築にありがちな金属の無数のトラスで構成されているのだが、
正面から見ると神社を思わせる。
巨大な鼓のような2本の柱がそのドームを支えているためだ。
バスターミナルの脇には建てられたばかりだと思われる
FORUSという商業ビルがある。都内で言うとパルコや丸井が
かなり近い。ほとんど都内と同じ店舗が入っている。
側面にイオンのロゴが点灯しており、イオングループによって
建てられていることに驚く。
駅周辺は再開発独特の雰囲気があり、まだ新しい道路と
出来たばかりのビジネスホテルやビルが建ち並んでいる。
まだ再開発途上らしい。