WIRE12 とウエダクのドタキャン

WIRE12 DENKI GROOVEWIRE12 DENKI GROOVE
WIRE12 DENKI GROOVEWIRE12 DENKI GROOVE
WIRE12横浜アリーナ。

電気グルーヴはレイブ仕様ということで、
卓球さんのボーカルほぼ無し。これはかなり残念。
曲間は全て繋がっていてノンストップで踊れるものの、
フジロックで聞いたときの一体感からはちょっと遠い。

しかし最近のレーザーってすごい。
2,3年前まで緑までしか出せなかったと思うが、
もうほとんど全色出せるようだ。
虹が流れたときはスポットライトもそうだし
レーザーも七色になっている。クール。
時折流れるスモークは、スモークマシン特有の臭いがきつかった。
ドライアイスじゃあないタイプ。

Y.Sunaharaは、事前にWire12のインタビュー記事を読んでいて
悪い予感はしていた。「池田亮司さんとの対バン」のあたりから、
ああこれはもしかしてクラブとかダンスミュージックから
もっと前衛的な音の実験場になってしまうのではないかああとか
思っていたのだがかなりドンぴしゃで、
のっけからノイズが(しかしクールな)たたみかけてきて
観客は棒立ち、隣のDQNカップルは男の方が、やべーやべー
まじやべーまじかっけー 女ポカーン みたいな感じでちょっと面白いながら
後半うざくなってきたと思ったら、耐えかねたのか去っていった。
これ以降集中して聞けたのだが、なんというか集中して聞かないといけない音楽で
なおかつ、頭からっぽにしておかないとちょっと、、というくらい客を受け入れない
感じがする音で、結局好きになれなかった。
Liveといいつつ、DJセットというか、新曲だったみたいだけど。

WIRE12 Y.SUNAHARA
最後(とは思ってなかったんだけど)、The Center Of Gravityが流れて
ようやく安堵という感じ。
にしてもThe Center Of GravityのPVで繰り返し出てくる
Principle
Providence
Uncontrol Level Activity
を見ていて

Uncontrol Level Activityって原発のことも暗喩してるのかな、
と思いながらライブが終わった。
ちなみに電気を見終わる直前に移動していたのでだいぶ並んで入れたが、
セカンドフロアは完全な入場規制がかかっていた。

メインフロアに戻る前にpioneerのブースでヘッドフォン当たった。
耳のところがくりっと回転できる。
どうせならCDJ当たりたかった。これ楽しそう。CDJ。

卓球石野を聞き空いたスペースで踊り狂っている

そんなさなか23時から苦楽を共にする予定のウエダクから
飲み過ぎた帰る、の連絡。
チケット代もったいない!!と思いつつも、まあウエダクだから
言いだしたら変わらんなと思いノンストップで出てきたFormat: Bで踊り狂い、

しかしこっから朝まではきついなあと思いつつ
前日皇居一周ランニングした足が軽くつらくなってきたこともあり
テクノゴッドケンイシイを待たずしてなんと帰宅。

ああちょっともったいないことした。。。けどかなり楽しめた。
こんなに楽しいなら、とエレグラ行くことを決めた。

会場はかなりフロアが広くて、すいている場所探せばとても踊りやすいし、
ネットワーク環境も良いし、椅子も多い。
飲み物をフロアに持ち込み禁止なのが厳しいけどほんと快適だった。