THE CORNELIUS GROUP “SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW”
ということでコーネリアスファン歴ちょうど10年くらいのおじいちゃん
2人でリキッドルーム恵比寿の金曜日。
いつものようにウエダクが遅刻して恵比寿に7時過ぎ。7時開演
でぶコーネリアスがゲスト出演と言うことでそんなに心配もせず、
のラウンジで待つ。
風邪がぶり返してこの時ものすごい体調悪。
タバコの煙で頭がガンガンしてくる。
前回Inkの時もだが、リキッドルームは人を入れすぎ感が否めない
ろくに身動きも取れないのでアルコールを流し込み、ちょっと
前の方に割り込む
しかしライブ慣れしていないのか、それともコーネリアスというのは
こういうふうに聞くのか、コートを着たままカップルで、とかの人がいて
ライブ開始前にも不安感。
名前だけがネタで呼ばれたでぶコーネリアスの曲で
微動だにしない人たちを見てうーん、、まあとか思って
待たせること30分、コーネリアスバンド登場。
幕に綺麗にプロジェクタでSensousのジャケットの色のような
映像を投影して、後ろからバンドの影を重ねる凝った演出。
恵比寿ということでエビスビールのCMとかスーパーマリオ音で
チューニングし、SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOWスタート。
プロジェクタはいつも良くできているPVを投影し、Breezin
でスタート。打ち込みが結構多いのか映像と完全リンクなライブが始まる。
2. Wataridori
左から2番目が我らの小山田氏。
セットリストは以下。
3. Gum
どうやって歌うのかな~と思いきや、キーボード?とギターで
マルチボーカル。他の曲も結構綺麗に再現している。
4. Smoke
VJというか、観客の映像とコーネリアスのしゃべった日にちとかの
言葉をその場で加工して曲に入った。こういう趣向はさすが。
Five Point oneのfrom nakameguro的な感じ。
5. Tone twilight zone
6. Drop テルミン登場。
7. Point of view
8. Count Five Or Six
あのね、この曲で飛び跳ねてるのオレとウエダクだけだから。
たとえて言うと満員電車の中ではねてる二人くらいの気まずさだから。
前3列くらいまでいかないと無理だったか。
9. I hate hate
10. よくわかんないハワイアンな曲。
First question awardにも入ってなかった気がする。
ウエダクは聞いたことあったらしい。観客が上がってテルミン。
あとで調べたら69/96のBrand New seasonだそうです。すいません
これアルバム買ってません。
11. Beep It
12. Star Fruits Surf Rider
ここで歓声が上がるあたり、Fantasma世代。
久しぶりにblurのremixバージョンを家に帰ってから聞いた。
13. Fit song
14. Like a Rolling stone
15. Music
16. Scum
アンコール
ウエダクとNew Music Machineやって大盛り上がり大会にならねえかなと
意見が一致するも、外れ。
17. 即興?
18. Sleep warm
PV初めて見た。なかなかいいな。Five Point Oneに続いて
DVD発売されないかな~
ということでなんでこんなに冷静に曲名書けるかというと、
ほんと観客がおとなしい。もっとタテノリしたいのだがそういう雰囲気は
全くなく、オレとウエダク的には残念すぎて死にそうになる。
リキッドルームではTei Towaおじさんのイベントくらいの人の入りだと
全然ノリがいいのだが、こういう有名どころのライブ形式だとだめなのかなあ
とか話しつつも、いやスーパーカーだったら大変でしょということになり
やっぱり客層もあるのかもしれねえなあと落ち着く。
曲はPointからもかなり出ていて、演奏もかなり満足。
合計点は60点!不完全燃焼!ねんSHOW!!!!
しかし最後に礼して帰って行くバンドも初めて見たな。
フジロックとかに来てくれればタテノリできそうなのでそこらへんを希望。
広島のライブはレイ・ハラカミおじさんがゲストか。いいな。