John WOOD and Paul HARRISON Some Things Are Hard to Explain

NTT ICCのジョン・ウッド&ポール・ハリソン/ 説明しにくいこともある展が非常に良かった。20種類くらいの映像がずっと流れているだけなのだが来場者は多く、みな見入っている。

ピタゴラスイッチの1シーンだけ、みたいな感覚あるいはオチの無いピタゴラスイッチの繰り返しのような映像群なのだがつい見入ってしまう。2355で放送しているようなので雰囲気的に見たことがある人もいるかもしれない。見た記憶は無い気がする。別の作品か。

1シーンずつ変化があって次を見たくなる中毒性だったり、長く見ているとあるシーンとあるシーンが関連しているようだったり、CGを使っていないように見える映像そのものの不思議さ、たまに裏切られる変化とかが何か人を惹きつける。説明しにくいこともある

4歳児であるサラもだいぶ見入っていた。1時間くらいいたんじゃないかと思う。DVDとか無いのが惜しい。

ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある
ジョン・ウッド&ポール・ハリソン
説明しにくいこともある

会期:2015年11月21日(土)—2016年2月21日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
開館時間:午前11時─午後6時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12/28—1/4)、保守点検日(2/14)
入場料:一般・大学生500円(400円)/高校生以下無料
*( )内は15名様以上の団体料金