カテゴリー別アーカイブ: Fiskars

desico デシコ 手作りキャンドルメーカーのファクトリーショップ

fiskars decico

国民一人あたりキャンドル消費量世界一の国フィンランド。
フィスカルス村にはハンドメイドのキャンドルを作っている
desico(デシコ)というメーカーの工場と、工場内店がある。

fiskars decico
こんな感じの道を自転車でひた走る!

fiskars decico
デシコはこちらマーク

fiskars decico
そしてがんばって坂を登ると、丘の上にあるかっこいいデシコ工場!

中には!

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from fiskars to everywhere フィスカルスあれこれと写真

アイロン型ドアストッパー

フィスカルスで歩いていると、日本人の学生に声を掛けられた。
アジア人はこの村ではまず見かけないが、いた。
3人組?でフィスカルス村について卒論を書いている、
2週間滞在している、という。
英語と日本語で書かれた(確か)簡単なアンケートに答える。

Q. 将来フィスカルスに住みたいと思いますか? いいえ
Q. 住みたいと思わない理由はなんですか?

うーん、これはなんというか、
言葉も違うしスーパーだって1つしかないし、
確かに小川があってのんびりしていて良いけど冬は寒そうだし、
何より何か仕事を見つけなくては暮らしてはいけないし、東京好きだし、
と現実的なことを色々思ったけど

たまに来るから良い とエミクロくんが答える。なるほど。

アーティスト達が集まって作った、という韓国の村、ヘイリ(ブログ)は
あきらかになんというか、照りつける日差しなのか冬の寒さなのか、
土地が痩せているのかわからないが草が枯れていて、
あるいは はげていて非常に寒々しい印象を受けたが、

アーティストが集まっている、というフィスカルスはとても緑豊かで
のんびりとしている気がした。カルガモものんびりしていた。

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フィスカルスの村中心を流れる小川。

かつては、

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recycle at fiskars フィスカルスでペットボトルのリサイクルマシーンに投入してみた

スーパーの裏方 箱がかわいらしい
フィスカルス村のスーパーでペットボトルのリサイクルに挑戦した時の話。
スーパーに積まれている箱やケチャップ(ケツッピ!)、
マスタード(コチスナッピ!)もなかなかかわいらしいわけだが、
コチスナッピ!

ペットボトルの飲み物も結構高い。
が、ありとあらゆるペットボトルに写真のようにリサイクルマークと、
値段が書かれている。
フィンランドのリサイクルマーク

0.2ユーロというと30円くらいで、
1本150円くらいの飲み物にしては比較的大きな割合。

で、スーパーに行くとこういう機械が置かれている。

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“Led by Form” The Copper Smithy 2 フィスカルス村での展示 かっこいい編

“Led by Form” The Copper Smithy 1の続き。
断然かっこいい方をフィーチャー。

ブラインドがビルの窓

まずはこれ。
窓のブラインド。
下ろしてみるとビルの窓のような穴が開いていて超オシャレ感。
4パターンほど展示されていたが全て売れていた。

次はこれ。
無駄に花瓶が羅列されていて超オシャレ感。
えーと1,2,3,4,…8かける1,2,3,4,…10で合計80。
80個売られていたような?

花瓶ウォール

そしてこれ。
2段ベッドなんだけどそれぞれが独立した家になっている
まさに2世帯住宅のような2段ベッド。かわいらしさの中にも
独立しなさいよ、ということか。

2世帯2段ベッド住宅

棒ライト。LEDだったと思う。
こんな形と光は見たこと無いな。
その様子はまるで流星のよう。

流星ライト

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“Led by Form” The Copper Smithy 1 フィスカルス村での展示1

フィスカルス村にあるThe Copper Smithy
という雑貨屋と、馬小屋を展示場に改装したようなスペースで展示が行われていた。

Led by Form展示の案内。読めない。 展示の券がシール。
展示案内の看板。読めない。
5ユーロくらい、チケット代わりのシール。

展示スペースは広く内容もかなりオリジナリティ溢れる。
それもそのはず、この村出身のアーティスト達の作品が多く置かれている。
前出のCamilla Mobergの作品が最も気に入ったが、
それ以外にも面白い作品がずらり。

展示品は売られており、売り切れている物もかなりあった。
2回に分けて書く。

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Camilla Moberg – Sirius gallery shop カミラ・モーベルグの作品とアトリエ兼ショップ・フィスカルス

Camilla Moberg
さて、この旅行のメインイベントである
Camilla Mobergのアトリエ兼ショップ。自転車で向かう。

写真は新作のガラス。近くのThe Copper Smithyで展示・販売されていた。
ものすごいきれいさだったが、さすがに500ユーロくらいは出せない。
物によって結構値段が違う。
でも日本で買うと3倍はするだろうなあこういう物って。

フィンランド政府観光局の雑誌をどこかの
Naddifで見つけ、一目惚れしてから

約2年、実はイッタラのアラビア工場のとなりにあった
セレクトショップで初めて見かけた。想像を超えて大きい。
OASISというシリーズの器。

お店に入ると、
照明器具、お皿、花瓶、コップなどが並ぶ。
あれもこれも欲しくなってしまうが
手作りなので同じような器でも全く色味や厚み、ムラが違うので
1時間くらいは色々見た。

Camilla Moberg
アトリエ兼ショップのSirius gallery shopの失敗品コーナー。
写真を拡大するとわかるが、確かにゆがみが大きかったり、
色が薄いものなどがある。この中のOASISが一番気に入り、一つ買った。

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Fiskars Wärdshus 1836 Hotel フィスカルス・ヴァルツフス ホテル

Fiskars Wärdshus 1836 hotel

フィスカルスで泊まったホテルはFiskars Wärdshus 1836(フィスカルス・ヴァルツフス)という。
このホテル、家具がフィスカルスの職人の手による木を使ったもので
揃えられている。ソファ、ベッド、机、椅子、クローゼット、
そして洗面台や小さな棚など全て木。すごい。木のぬくもりティ、というやつである。

白い建物が緑と青空に映える。

前日に自転車ある?というメールをヘルシンキのホテルからメールしていたのだが、
返事を直接聞く。2台確保してもらっていた。
(1台パンクしてたけど。)

村の見所は多いわけではなく、また村の規模も非常に小さいが
歩いて1日でまわるのはほぼ不可能。
自転車があったのでほぼ全てまわれた。

Fiskars Wärdshus 1836 hotel

ホテルはとてもおいしい料理を出すレストランがある。
夕飯にサーモンのマリネ、牛肉のカルパッチョとルッコラとチーズ、
サーロインステーキなどを食べた。
特に肉のカルパッチョが美味しかったな。かなり。
ここもほとんど村の職人の家具で揃えられている。

Fiskars Wärdshus 1836 hotel
古風な外観だが比較的内部はシンプル。

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Karjaa to Fiskars ヘルシンキからフィスカルスへの行き方 カルヤーから村までバス

フィスカルス行きのバスが出るバス停
Karjaaからバス編。
駅のチケットオフィスで聞くと、
フィスカルスへのバスは陸橋を渡って向こう、とのこと。
調べていたバスの時間がぎりぎりだったので急いで行く。

ちなみにここでバスの時刻表が調べられるが、
英語設定にしてもしばしばフィンランド語に
切り替わって結構わずらわしい。

陸橋を渡りまた軽く迷ったのでアイスクリーム屋でバイトしている
ティーンに聞くと快く教えてくれる。
このスーパーの角曲がった奥の方だよ

で最初の写真がバス停。

フィスカルス行きバス
来たバス。
これに乗る。タクシーだと30ユーロくらい、バスだと1人4ユーロくらい。

最初は街中を走っているが、すぐに森というか、
針葉樹林の間を走る。

ヘラジカ注意マーク
待望のヘラジカ注意マーク。

途中のバス停はこんな感じで小さい。
ミニバス停

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Helsinki to Karjaa to Fiskars ヘルシンキからフィスカルスへの行き方 電車でカルヤーまで

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ヘルシンキ中心駅から、フィスカルス(Fiskars)に行くには
まずトゥールク(Turku)行きのカルヤァー(Karjaa)駅で降りる。

トゥールク行き
トゥールク行き

電車は2時間に約1本。フィンランドの国鉄?のページで調べることが出来る。
timetable
調べてきた時刻表

チケット
チケットは窓口で購入。
カルヤァーと言うと通じる。まあ文字書いておけばいいけど。

デンマークもそうだが、列車はとても快適で、
座席もかなり広い。その上、自転車置き場が各車両に2台、
ベビーカーあるいは車いすスペースが必ずあり、
お金が帰ってくる鍵付きのスーツケース収納スペースなどがある。

電車のロッカー

車両によっては、2階は簡単な滑り台などまである子供向け車両になっている。

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