STOKKE TRIPP TRAPP ストッケのトリップトラップを25年使っていたので磨いた

STOKKE のTRIPP TRAPP

この椅子はもう定番中の定番。成長に合わせて座面高さが変えられるので便利なのでどこでも見かける。自分が子供の頃に使っていた物を、上の子が6ヶ月くらいから、再度使い始めた。その当時からもう磨いた方が良いんじゃないかと思っていたがそのまま4年くらい使い続け、

トータル25年くらい使っていて
塗装が剥げたり水分を吸収して木目が盛り上がったりとかわいそうな感じになっていた。

先日、IKEAのスツールに子供と塗装してArtek風にしたのが楽しかったので、続けてこの椅子もきれいにしようと思ってやり始めた。

だがとにかく大変だった。IKEAのスツールの塗装にかかった時間が30分だとすれば、こちらの椅子をきれいにするのにかかった時間はだいたい5時間とかもっと?

荒目で磨き

何が大変かというと磨き。80番とか60番くらいのA4紙やすりを合計おそらく4枚使用して荒磨き。これがもう疲れる。木目が盛り上がっているのでかなり削らないと綺麗にならない。

写真左は磨いた後、右は磨く前。今販売しているモデルはナチュラルな色合いなのだが、25年くらい前のモデルはニスに色がついていて右側のような色合いになっていた。

かなり木くずが飛ぶので途中から風呂場に移動した。

ストッケ トリップトラップ

つや消しニス塗り

手順によれば本当は表面を300番くらいにしないといけないのだが、で再度磨くのはもう勘弁、そのままニス塗りした。使ったニスはこれ

最初は子供にも手伝ってもらっていたのだが、磨きは結構力が要るしニスは比較的早く乾くので急いで塗らないとだしで、2歳児4歳児には難しかった。

ニス塗り後90分ぐらいで乾く。これを両面やらないといけないので結構待ち時間はある。

ストッケ トリップトラップ

二度塗り・・は無し。磨きだけ

320番とか400番くらいで磨いてから二度塗りが手順だが、320番も4枚くらい使用してもうだめだ腕があがらねええ、、ということで1度塗りで終わりにした。これでもかなり表面はつるつるになり、販売しているものと比べると2段階くらい表面の手触りは良い。

やりおわってから、実家にあった電動サンダーを借りれば良かったと後悔。。

結果

荒磨きが適当だったためになんかみすぼらしい、というコメントをエミクロくんに最後にもらい意気消沈したが、しかしすべすべつるつるになったのでいいか、、下の子も同じモデルを買い足したのだが、すべすべなので磨いた方の古い椅子の方が良いみたいだ。

ストッケ トリップトラップ 磨いた