合板

パズルを作ろうと思っていて、合板で作ろうと思っていたので調べていたところ合板博物館なるものが新木場にあるということで新木場に行ってきた。

新木場は駅を降りて海側でバーベキューするか、あるいはstudio coast/agehaに行く以外では降り立ったことないんだけど、左に行くと木材を取り扱う会社が軒を連ねており、その先にひときわ高いビルがそびえたっている。そのビルの3、4階に木材・合板博物館はある。

知りたかった木材の種類と、特に板厚については丁寧に解説されており、一般材の厚みだとか建築部材向けの厚みというものがあることを知る。

合板の歴史や製造方法、大根の桂剥きというのがあると思うがそれと同じように丸太を剥いて、接着するという製法でそこらへんの東急ハンズやホームセンターで売られているベニヤ板が作られていることも知れた。

思った以上に、レーザーカットとは遠い位置にありそうなことも分かった。3mmとかの板材は型で抜いていることも知れたし、おおよそ知りたい内容は知ることができたので良かった。

上の階ではいつでも簡単な工作ができる。

木材・合板博物館

 

トップの写真は新木場の駅前の木材会館で、一部木で出来ているビル。触らなかったのでよくわからないが、おそらくコンクリート?部分も木目をデザインしてまるで木のよう。こういう建築は見たことがないし、一部木だけでもすごいが、あれが木目調コンクリートだったら執念を感じる。

木材会館