カテゴリー別アーカイブ: Taiwan

lunar bistro 住宅街のイタリアン

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台北で適当に入って当たりだった夕飯を食べた店
lunar bistro. イタリアン。

帰国して調べてもウェブページはないし、
地元の人のブログくらいしかヒットしない。
と思ったらfacebookはあった。
たぶんガイドブックにもまだ載ってないんじゃないかなと思う。

雨が振ってきて日も落ちてこれと言って
食べる場所も決めておらず、住宅街をベビーカーでさまよっていたらあった。

野菜がとても美味しく、
写真のリゾットも美味しい。
子供が食べられるのはこれかな、、という感じで店員が選んでくれた。
あとフライドポテトがサービスでついた。

ただこのリゾット、風邪気味だった
ゴルゴンゾーラチーズとバジルが子供にきつかったようで
夜大変なことになったのである。
無理に食べさせちゃってごめんだったなあ。

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babies’ nappy 子連れ台北おむつ問題

台北
街中を歩き回っておむつを購入した。

子連れで旅行すると、おむつ問題に直面する。
まず荷物のうち、体積を一番多く占めるのがおむつ、ということになる
特に生後2ヶ月の子は出発前の1週間で計測したところ
1日のおむつ消費量が20枚弱。7日滞在すると140枚。
スーツケースに入れるとほぼおむつだけで終わる。

これは無理と判断し、まずググる。台湾 おむつ みたいな感じで。
日本製のおむつが販売されていることはわかる。

最初の移動までの60枚くらいを持参し、その後買うという作戦にする。
しかし実際頼りにしていた薬局Watsonsに行くと、売ってない。
店員に聞くと歩いて10分くらいの別のWatsonsならあると言うが
場所が要領を得ない。右を指しながらLeftと話していてどうも、、
次にマツキヨをパクったようなデザインの薬局に行くが、ここも無い。

(ちなみに、おむつを英語で何というのか分からなくて結構話を
伝えるのに苦労した。baby’sパンツとか何とか言って通じた)

イメージ的には有楽町の駅前のマツキヨでオムツを探すようなもので、
単価の高い化粧品とかしか置いてないのだ。

その後また別の薬局、cosmed?で話を聞いてみたところ、
すぐのところにあるという。
店の名前を聞いても結局中国語なので聞き取れず、イマイチ心配だったが
頂好Wellcome超市という
24時間営業のスーパーだった。あった。

台北

マミーポコ、メリーズ、パンパースと種類/サイズも豊富で、
値段もまあまあ。日本よりちょっと高いかなという印象。
しかし基本的に値段はどうでも良い。重要度が段違いに高いため
買わざるを得ないのだ。

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Sun Moon Lake / Antique Assam Tea Farm 日月老茶廠 日月潭の紅茶農場

日月老茶廠 ANTIQUE ASSAM TEA FARM

日月老茶廠という紅茶農場に帰りに寄った。
ホテルのフロントに依頼して、
15分くらいの滞在なら特にタクシー料金を
追加せず寄れるよという話だった。

紅茶は自分はほぼ飲まないので、
試飲できたウーロン茶を購入したところ結構良かった。
飲み会に行くと大抵烏龍茶を4,5杯飲むことになる
自分にとって、烏龍茶は結構お腹に来るしなんだかで
あんまり印象が良くないのだが、ここで買った物はなんか良かった。

紅茶のお店なのでまあどうだかよくわかんないんだけど。

日月老茶廠 ANTIQUE ASSAM TEA FARM

古い趣のある工場で、
茶葉の乾燥機?のようなものは稼働しているようだった。
工場周辺には棚田のような形で紅茶?と思われる低木が植わっていた。
茶畑にちょっと近い。
カフェも併設されていたがお土産だけ購入して移動。

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Sun Moon Lake / The Xiangshan Visitor Center 向山遊客中心(日月潭)

向山遊客中心(日月潭)
その佇まいから安藤忠雄?と思うのだが團紀彦という建築家の設計のよう。
知らなかったがTod’s表参道の隣のビルを建築中のようだ。

近くまで来てみると、特に何も無い。
日本でこういった建築物を見るととてもかっちりしていて
なんというか苔むしている感じが周りと溶け込むというと言い過ぎだが、
長い間ここにあってしっくり来ている、という印象をうけるんだけど
この建物はそういった印象が少ない。
唐突にあり、周りとも合っているのかよく分からない。

向山遊客中心(日月潭)
単純に新しいことと、もう一つは中国的というか、
若干ここ線が繋がってないんじゃないかな。。
設計通りに作れてないんじゃないかなとか、
ガタッとしているかなとか、ブロックが落ちちゃってるとか
そういう部分が上記の印象を作っているように思える。
あとは芝がふんだんに使われているんだけど枯れていたり。

着いてみるとほんとに、何も無い印象なんだけど、
ひっきりなしに修学旅行の学生などが訪れてとても混雑している。

向山遊客中心(日月潭)
子供は水辺でカエルを発見し、カエルに石をあげる(お見舞いしてやる、が正しい)
という行為に没頭し石を探してカエルを探して駆け回っていた

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Sun Moon Lake / The Lalu 台湾 日月潭 涵碧樓

the lalu 涵碧樓

日月潭という湖には新幹線の台中駅からタクシーで向かった。
1時間くらい。
荷物が多くて路線バスは厳しいと判断したのと、
バスは発車まで時間があるのと、時間が1時間半以上かかる。

ホテルにskypeで電話して聞いてみると
ホテルのピックアップサービスは大人2人子供2人で2700台湾元、
タクシーは1500から2000くらいです、
と言われて若干迷ってからタクシーにした。
ちなみにバスはおとな二人で430元。子供は不明。

宿泊したホテルはアマン系のThe Lalu 涵碧樓というところで、
ここに宿泊してみたくて行ってみたようなものだった。
洋食中華共にとても食事も美味しく、外れが無い。

部屋も広くのんびり出来た。
ホテルの人達もとても丁寧かつ親切で、
帰りのタクシーの手配時にはチャイルドシートを
2人分設置してくれたりと非常に好感が持てた。

the lalu 涵碧樓
フロント前は廊下と同じ高さで水が張ってあり、
昼間は花が浮かんでいる。

the lalu 涵碧樓
夜は綺麗。縦格子の使い方がなんかちょっと横に入ると見えなくなり、
なるほどなあと思った。

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sunnyhills taiwan 微熱山丘 パイナップルケーキのコンセプトがすごい

sunnyhills 微熱山丘
ガイドブックに掲載されていた「味見できる」というのに
まんまと乗っかり移動日の夜にタクシーで向かった
sunnyhills 微熱山丘というパイナップルケーキ屋。

わざわざパイナップルケーキ屋にタクシーで向かうなんて、、
と自分たちも思っているのだが、
タクシー料金が日本と比べてかなり割安なのと、
子供2人ということもあって移動はほぼタクシーだった。

台湾出発前、台湾の方から頂いたパイナップルケーキを
子供がいたく気に入り、台湾=パイナップルケーキという認識。

しかしこのsunnyhills、コンセプトがすごい。
場所のイメージとしては表参道の同潤会アパート
みたいな場所に入っている。

店内は北欧系オシャレカフェ風になっていて、
お店に入るとまず座る。
パイナップルケーキとお茶が出される。それだけ。
sunnyhills taiwan 微熱山丘 パイナップルケーキ

夜だというのに混んでいる。
たぶん椅子はRuskasaというこれまた
オシャレ台湾ブランドのもの。

どこにも商品は見当たらず、
唯一展示されている箱?のみ

sunnyhills 微熱山丘
奇跡的に人が映らない瞬間があった

カウンターに並ぶと、商品は350元10個セットのみで販売している。
今のレートで1220円くらい。
パイナップルケーキとして高いか安いかと言えば割と高い
一般的に空港のお土産って1.5倍とか2倍するイメージだけど、
空港で買えるお土産よりも高いくらい。

しかし行列が出来ていて、
みなどんどん購入していく。
美男美女の店員、日本語/英語/中国語を話す。

肝心のパイナップルケーキは確かに美味しい
これまでの常識的パイナップルケーキを覆すなんというか、
クッキー的な生地に包まれている。

パッケージもシンプルで、
段ボールに布の手提げが付く。
一般的なパイナップルケーキの包装をこれも覆す
無印良品的なコンセプトである。

sunnyhills taiwan 微熱山丘 パイナップルケーキ
こんな感じで商品がカウンター奥に並んでいた。

100個入りの箱買いとかを中国かもしくは台湾の人がしていく。
日本人も多い。

おしゃれ→1個無料で食べる→おいしい→買う
流れが完全に出来ていて、これは日本で他の食べ物でも
完全に通用するなあと思って帰国したところ、
中にショップカードが。.co.jpがある!

http://www.sunnyhills.co.jp/
日本向けサイトが出来ていてしかも12/21に店舗が
青山の根津美術館付近にオープン。超タイムリー。
しかも隈研吾デザイン。これは相当儲かっている。。。
土地無しで2~3億円くらいの投資が必要かと。。

帰国して食べてみると、その場で食べた方がおいしかった。
時間が経っていることが原因かわからないけども。

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taiwan sim 台湾でsimカード購入

2012の冬に購入したxperia activeという
防水simフリースマホ+テザリングをそのまま使っている。
国内では480円simを入れていて、両親がネットに繋いでいて
旅行時にはこれを持って行ってsimを購入する。

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カウンターで設定してもらった。

今回台湾では中華電信の7日間データのみ450台湾元、
その時のレートで1500円くらいのものを空港で購入した。
どこでもそうなのだが、simを購入するとその場で設定してくれるので
基本的に何もしなくて良い。
auでデータ通信すると、2980円/1日なのでまあ、、simを購入する事を
おすすめする。

通話は特につけなかったのだが、skypeで良いだろうという判断からである。

結局、新幹線への忘れ物やホテルのピックアップ依頼、
食事やマッサージの予約で以下のように使用していた。
12/15 10:40 Taiwan-Taipei 通話 $0.023 01:15 $0.100
12/15 10:38 Taiwan-Taipei 通話 $0.023 00:25 $0.080
12/14 04:10 Taiwan 通話 $0.023 01:41 $0.100
12/12 06:25 Taiwan-Taipei 通話 $0.023 05:38 $0.190
12/12 06:20 Taiwan-Taipei 通話 $0.023 02:19 $0.120
12/12 05:53 Taiwan-Taipei 通話 $0.023 07:07 $0.240
12/11 15:35 Taiwan 通話 $0.023 05:51 $0.190
12/11 15:19 Taiwan 通話 $0.023 01:00 $0.080
合計金額1.1ドル、110円くらい、通話時間26分くらい
これは安いなーと思う。

ちなみに日本から持って行った携帯で同じ通話をした場合、
1分70円なので1800円くらいかかっていたことになる。

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Taiwan High Speed Rail 台灣高鐵

W hotelから移動して台中の日月潭に向かった。
新幹線(台灣高鐵)は事前にネットでチケットを購入していてた。
日本語ページもあり結構簡単に購入出来る。少し割り引きもある。
ただ、時間指定になってしまうので、結構本数が出ている事もあり
予約しなくてもよかったかなあと思う。その方が行動の自由度が上がった。

50リットルのバックパック、ベビーカー、カリマーのスーツケース
(ちなみにカリマーのスーツケースは背中側の取り外し可能リュックサックに
モノを詰めると倒れるという欠点があるのだが、写真にあるように
ガムテープを筒ごと装着して倒れなくするという画期的案を採用し
格段に利便性が向上している。
ガムテープはリュックのひもを固結びして取り付けただけである)
DSC06697.JPG
という結構な荷物だったので、新幹線に乗れるのか不安ではあった。

しかし乗れる乗れないではなく、タクシーで向かうと
時間がめっちゃぎりぎり。
Wホテルから台北の新幹線の駅までは
15分くらいとフロントで言われていたのだが、
信号にひっかかり20分くらいかかる
(出発時刻がそもそもぎりぎりすぎた)

新幹線の発車時刻まで4分くらいのところでタクシーから降り、
めっちゃダッシュする。

チケット券売機とか修学旅行なのか、長蛇の列が出来ているのを横目に
素通りし、ダッシュしながら電光掲示板を確認し、
改札に到着したのが2分半くらい、
その場にいたお姉さんに予約した紙を見せると、
チケットは!?と言われる。無い。Not yet!とか叫んでいると

お姉さんが高速でチケットを発行してくれ、
またダッシュする
ベビーカーでエスカレーターを降り、

新幹線に乗って15秒くらいで発車した。すごい。
もし改札のお姉さんが別の人を対応していたら乗れなかった。
こういう感じでいつもドタバタ。

心配していた荷物は荷物置き場に無事置くことが出来た。
新幹線は日本が受注したということもあって日本国内の乗り心地と
全く変わらない。結構混んでいる。

1時間弱、台中で降りる。

すると窓際に置いたGPSロガーが無い。
ホテルに到着した後、skypeのクレジット通話で台灣高鐵に問い合わせると
日本語で対応してくれた。

skypeが不正利用を検知して通話がいきなり切れ、
アカウントがロックされるという事態に見舞われたが、
無事ロック解除が出来て(PCが無いと結構きつい。
アカウント開設時期とか、友達のアカウント名を3つ答えろとか。)
再び連絡する。

忘れた新幹線の便名や忘れたモノを連絡すると、
15分後にかけてくれという
ということで15分後にかけると見つかりましたとのこと。すごい。

後日台中から台北に戻ったときに受け取りたいという話をして、
受付番号をもらい、無事受け取ることが出来た。
届けてくれた方、対応していただいた台灣高鐵の方、ありがとうございました。
ログは台湾を縦断していました。

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w taipei Wホテル台北

W taipei
エレベーターの天井。
これ不思議で、どうしたらこんな風に見えるように出来るんだろうと思う。
写真写りもとても良い。

台湾に行った。
今回は移動と宿泊以外はほぼプランを立てられず、
ガイドブックを3冊も持って行き結局ほぼ1冊を読みながら
という旅行だった。

最初に宿泊したのはw taipei
wホテルはニューヨーク、韓国と宿泊したが
不良欧米人の巣窟、みたいな感じがそのまま出ていてよかった。
下品になるぎりぎり手前くらいの電飾とか
クラブ?と勘違いしそうなダンサブルな音楽と光のフロントとか、
紫色のエレベーターのボタンとか。

W taipei

円安もあるんだけど宿泊費が結構するので1泊で移動。
羽田から便が出ている台北の松山空港からはタクシーで15分程度?
かなり近い印象。松山空港が非常に都市部に位置していて、とても便利。

夕方到着したので併設している阪急デパートの地下で
色々日本でも見かけるレストランやらチェーン店を横目に
地元の人が比較的購入しているような鶏ガラのスープ+ビーフン
のようなものとお肉ご飯(ルーローファン)セットを購入
お肉ご飯はおいしかったが
鶏ガラとビーフンは味が薄めで(そういえば中国で食べた台湾料理もそうだった)
あまりあわず。

誠品書店もデパートの隣にあって行く。
蔦谷が真似をしたのではないかと言われているのかそうでないのか知らないが
そういったコンセプト感を感じられる店内で、
いくつか日本では売られていないんじゃないかなと思う
良い雑貨とかをみかける。

ということであまり台湾らしくない1日目で終了。

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