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06Thailand: Bangkok siam square03 タイ バンコク サイアムスクエア

デパートを出てホテルに戻るがてらセブンイレブンに寄ってみる。
これは後で空港で買ったおみやげの象のチョコレートが全然おいしくなく、
かつ馬鹿高い値段で売られているので言うわけだが、適当な
食べ物のおみやげならセブンイレブンで買っちゃえばいいと思う。

恐ろしく物価の安いこの国ではとりあえず500mlのミネラルウォーターが
24円程度。カップラーメンもその程度。タンザニアより全然安いじゃないか。
かごに入るようにたくさんお菓子を買っても500円くらいにしかならない。
何せ物価が1/4~1/6くらいなのだ。お菓子2500円分買う人も
いないだろう。

それと面白いのは「日本語」=ブランド、的な扱い。
ポッキーやその他のお菓子には日本語がわざわざパッケージに印字されており、
タイ語の製品より高く売られている。
これはちょっと面白い。意図してやっているようだ。

ファミリーマートもセブンイレブンも基本的には日本と変わらないイメージ。
ちなみにお酒は夜販売禁止になっている。

ホテルに戻ると時間的には22時ちょっと前。
一応行ってみるか、と3人でマッサージの受付に行ってみるが
ちょうど最後のお客さんが出てきたところのようで、
部屋で4番電話して~~と言われる。ふうむ。まあ部屋で出来るなら良いか。

22時半にみんなで集合する予定だったが、ジャンキーとMaruに連絡しこれから
3人はマッサージを受けることに。ちなみに60分700バーツ、
2100円くらいで60分。ホテル値段としてもかなり安い。てもみんの値段と比較すれば
物価1/3というところか。ホテル値段で比較するときっとさっきのコンビニくらいに
なるんだろうなあというところ。

06Thailand: Bangkok siam square02 タイ バンコク デパート探索

隊長とプルックが食事している間に、
実はもう着る物がなくなっていたinoxは上の階のZARAで
1750バーツのシャツをカードで即購入。
そのまま着替える。超高級デパートでheroheroのTシャツだったので
すこし落ち着く。

タイの現金は600バーツしかなかったので、先ほどの食事で500バーツ、
日本円にして1500円くらいしか残っていない。

ガイドブックに載っていたはずの雑貨屋がさっきは見つけられなかったので軽く回ってから
帰ったが、本当に店内が無駄に広い。驚くほど広い。
時間がかかってしまった。

みんなと合流してもう一度店内を見て、ソニーエリクソンの携帯とかに
興味を示し次のサイアム・センターへ。
サイアムセンターへは青いLEDの点灯する階段。
かなり新しい雰囲気が感じられるだろう。

中に入ってみるとこちらは先ほどのサイアム・パラゴンよりも庶民的な
雰囲気。若い人が多く、ある程度値段も下がった感じでお店が入っているようだ。

siam square bankok
これはサイアムセンターの1Fロビー。なかなかしゃれている。

全ての店を回ったがおみやげらしいおみやげを買える店はなく、
また特に自分の気に入った物も置いてない。
んで次の、サイアムディスカバリーへ。

そういえば、デパートは22時までやっていて、
ホテルのマッサージはたしか22時まで受け付けだった。
そのためマッサージを選んだジャンキーとMaru、僕らのグループが
分かれたのだが、
ホテルを出る前に24時間マッサージあり、みたいなホテルの案内を
見ていたので帰ってからでもいっか、と思い出す。

サイアムディスカバリーに入ったのは21時少し前で、店によっては21時に閉まるようだ。
結構閉まっている店も。
エスカレーターをあがり適当に店内を見回す。
結構上の階で独特の雑貨を扱っているお店を発見し
よくわからない色で作られたぬいぐるみのような物を発見。
一つとして同じ色の犬がいない。エミクロくんに購入。

ということでデパート制覇。
帰り際にもう一度全部通過してみると、
手を合わせているマクドナルドのドナルド氏。


と隊長。

大戸屋とか。
なかなか面白い。


これは日本食料理屋、FUJI.。
と隊長。
日本で言うとファミレスなのだがかなり値段はたかめ。

06Thailand: Bangkok siam square01

ホテルから。日が沈んだところ。
from novotel

ホテルのロビーに隊長とプルックと集合する。
とりあえずアフリカではおみやげらしいおみやげも売っておらず、
これからsiam squareの3つのデパートで何か買えばいいかな、
という感じだ。ついでに夕飯も食べないとハラペコリ。

夕飯はタイスキ(タイのすき焼き)にしようかなあと思っていて
2人に話すがあまり乗り気でもなく、自分も特に乗り気じゃないので
まあtekiトゥに行くか、ということでデパートへと。

ホテルのロビーを出ると方向感覚がわからず、
入り口のボーイに聞くとそこの裏すぐだよ、とのこと。
外国に来ると思うのは、日本が綺麗だ、ということだ。
特に路地裏とか。

目の前に非常に新しいサイアムスクエアの3つのデパートが
見えているのだが、そこまでの道は結構汚い。ホテルも綺麗なのだが、
一歩出ると汚い。まあここは高架下で繁華街みたいなものだから
仕方ないか、とデパートへの歩道橋を渡る手前に
さっそくタイの屋台がある。かなりおいしそうな焼き鳥のようなものを
売っていた。素通り。

歩道橋の上にセブンイレブン、これはキオスクみたいな感覚だ。
日本に近い。その下にもセブンイレブン、
ホテルの近くにはファミリーマートがある。
まずはサイアムパラゴンという建物に入る。
ここがもしかすると一番新しい建物かも知れない。
非常に新しく、きれい。

日本で言うと原宿、渋谷的な位置づけらしい。

入るとその天井の高さと広さに、違和感を感じるほどスペースが贅沢に使われている。
とりあえずアジアン雑貨的な物を見ようと思い、デパートを
上から見るか、と3人でテクテク歩いていると、
一番上の階はシネコン、その下にはなんとランボルギーニと
フェラーリの店がある。ちょっと日本の感覚では考えがたいが、
とにかく、違和感を感じるほど広いのである。

自分の設計したソニーの液晶テレビも売られている。
ここらへんの感覚は新宿高島屋のベスト電器に近い。
あまり買っている人がおらず、店員がとても多い。

地元の人にはデートスポットとして使われているのか、
洋服を売る店も、それほど売れているような感じではない。

おみやげとしておやつとかがデパ地下みたいなところで売ってればいいなー
と思って地下に行くのだが、食べ物を食べるスペースはあるものの
買って帰るスペースはない。

とても綺麗なたくさんの屋台のようなブースが並ぶところで夕飯にする。
メニューが多すぎて正直何を食べればいいのかわからない。10分くらいうろうろしたかも知れない。
あらかじめカードにお金をチャージして、その範囲内で食べ物を頼む。

thai tea, fried noodle

結局頼んだのはかた焼きそば。かなり人気があって並んでいたので。
とりあえずトッピングとかも色々選べるのだが、よく分からなかったので前の人と同じ!で。
45バーツ。日本円にすると約3倍なので135円。安すぎる。

とりあえずそれだけだと寂しいのでタイティーというのを頼んでみる。
オレンジ色の飲み物。これが30バーツと結構焼きそばに比べて高い。

飲んでみると、なんだこれ?である。
なんだろ、わからん。もはや1ヶ月近く経っていて思い出せないのだが、
なにやら微妙に甘い。ココナッツオイルのような味も混ざる。飲んだことのない飲み物。

で焼きそば。これがもう驚くほどうまい。
アフリカで登山しながらうまい!ということはなかったがそこそこの食べ物を食べ
続け、機内食を食べた後のこの焼きそば。うますぎる。

ということで隊長はおかわり。
プルックはなんと3食分そこで食べてしまっていた。なにやら辛そうなお好み焼きとか
辛そうな麺だった。

06Thailand: Bangkok arrival タイ バンコク

先にタイについて書いておこう。
登山を終えてそのままの足で(紆余曲折を経て)タイに到着した一行。
エチオピア航空の遅れで確か現地時間15時、3,4時間
遅れての到着になった。

タイ担当のジャンキーはホテルを予約した+地球の歩き方を持ってきた
という事しか当然のごとくしておらず、飛行機の中で10分ほどその
地球の歩き方を読んだinoxがプランを決める。
よしオレ、おみやげ、meshi、マッサージの優先順位。
ジャンキーとMaruはマッサージ優先で、別行動ということに。
まあこれはタイに到着してから決定したのでテキトゥー甚だしい。

単なるトランジットのため、滞在時間は次の日の5時とかまで。
飛行機3時間前、ホテルまでの1時間を考えると10時間
あるかどうか微妙なところだ。

空港に到着するとまず、日本人が目立つ。
イミグレーションカウンターの長い列を並んでようやく自分の番だと思ったら、
アフリカから来た人はドクターチェックが必要とか言われて
並び直しである。全く。

荷物を受け取り、早速みんなが両替しているがinoxは両替せず。
貸しになっていた日本円にして600円、約200バーツをプルックからもらう。
600円もあれば十分だろ!という腹づもり。

結構みんな疲れているし荷物はポーターによって
アフリカンスメルがすごい、ということで早速タクシーを頼む。
普通に走っているタクシーじゃなくてハイヤー
と言っても乗る車はハイエースみたいなノリなのだが、
タイでは超VIP!!!ホテルまでいくらだっけ?確か500バーツくらいだったと思うが
記憶が定かでない。なにせ両替してないからさ。

タクシーの運転手はめちゃめちゃな英語でものすごく聞き取りづらいが
なんか高速代が言われた金額より高い(40が65バーツだったかな)
のでなんか値切ってみる。
値切っている金額は50円ぐらいの話なのだがなんか面白いので
値切り続けるがともかくダメらしい。

めんどくさいし高速で行ってもらう。

タイに来て驚くのはその車の数と、高いビル群である。
アフリカでの生活で慣れたせいか日本とさほど変わらないその環境に
軽いカルチャーショック。ソニーのBraviaなど、日系企業の広告もかなり目立つ。
そういえばこの前設計した部品はタイでマウントされるんだった、
部品製造自体もタイに移管したな、とか思う。

bankok highway view

高速道路の料金所で高速料金を払っているのを見たら、
40は4人で65は6人の金額だったようだ。運転手が正しいのであるw

泊まったホテルはNovotel siam Squareというところで、
この周辺が非常に混んでいた。渋滞でのんびりと高速道路の高架下を進む中、
屋台などが見える。オクトパストラベルでバンコクホテルで検索すると
出てくる。

Siam Squareにはかなり新しい3つの大きなデパートのようなものが建っている。

ホテルは本当にすぐそばで、割と時間のかかるチェックインをすませた後
とりあえずエレベーターホールに集合になる。

ホテルから。日の沈む前。
from novotel