Taiwan High Speed Rail 台灣高鐵

W hotelから移動して台中の日月潭に向かった。
新幹線(台灣高鐵)は事前にネットでチケットを購入していてた。
日本語ページもあり結構簡単に購入出来る。少し割り引きもある。
ただ、時間指定になってしまうので、結構本数が出ている事もあり
予約しなくてもよかったかなあと思う。その方が行動の自由度が上がった。

50リットルのバックパック、ベビーカー、カリマーのスーツケース
(ちなみにカリマーのスーツケースは背中側の取り外し可能リュックサックに
モノを詰めると倒れるという欠点があるのだが、写真にあるように
ガムテープを筒ごと装着して倒れなくするという画期的案を採用し
格段に利便性が向上している。
ガムテープはリュックのひもを固結びして取り付けただけである)
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という結構な荷物だったので、新幹線に乗れるのか不安ではあった。

しかし乗れる乗れないではなく、タクシーで向かうと
時間がめっちゃぎりぎり。
Wホテルから台北の新幹線の駅までは
15分くらいとフロントで言われていたのだが、
信号にひっかかり20分くらいかかる
(出発時刻がそもそもぎりぎりすぎた)

新幹線の発車時刻まで4分くらいのところでタクシーから降り、
めっちゃダッシュする。

チケット券売機とか修学旅行なのか、長蛇の列が出来ているのを横目に
素通りし、ダッシュしながら電光掲示板を確認し、
改札に到着したのが2分半くらい、
その場にいたお姉さんに予約した紙を見せると、
チケットは!?と言われる。無い。Not yet!とか叫んでいると

お姉さんが高速でチケットを発行してくれ、
またダッシュする
ベビーカーでエスカレーターを降り、

新幹線に乗って15秒くらいで発車した。すごい。
もし改札のお姉さんが別の人を対応していたら乗れなかった。
こういう感じでいつもドタバタ。

心配していた荷物は荷物置き場に無事置くことが出来た。
新幹線は日本が受注したということもあって日本国内の乗り心地と
全く変わらない。結構混んでいる。

1時間弱、台中で降りる。

すると窓際に置いたGPSロガーが無い。
ホテルに到着した後、skypeのクレジット通話で台灣高鐵に問い合わせると
日本語で対応してくれた。

skypeが不正利用を検知して通話がいきなり切れ、
アカウントがロックされるという事態に見舞われたが、
無事ロック解除が出来て(PCが無いと結構きつい。
アカウント開設時期とか、友達のアカウント名を3つ答えろとか。)
再び連絡する。

忘れた新幹線の便名や忘れたモノを連絡すると、
15分後にかけてくれという
ということで15分後にかけると見つかりましたとのこと。すごい。

後日台中から台北に戻ったときに受け取りたいという話をして、
受付番号をもらい、無事受け取ることが出来た。
届けてくれた方、対応していただいた台灣高鐵の方、ありがとうございました。
ログは台湾を縦断していました。

これは受け取ったサービスセンター
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