—– Original Message —–
From: <自分のアドレス>
To: tokunagat@cdjournal.com
Sent: Wednesday, August 18, 2010
Subject: CDJournal.comお問い合わせ欄から
【E-mail】
自分のアドレス
【お名前】
イノウエユキト
【質問種類】
CDJournal.com 掲載情報についてのご指摘
【質問内容】
ご担当者様
http://www.cdjournal.com/main/news/jamiroquai/33182
こちらで取り上げている記事の内容
『新作についてジェイは“すべての音は生で録音した。これは本当にバンドの音を録音したものなんだ。前のアルバムはファンタスティックだったけど、今回は俺たちのライヴ・パフォーマンスの雰囲気をそのまま詰め込んでいる”とコメント。』
ですが、
私の翻訳した記事
『Jayは「すべての音は生で録音した。これは本当にバンドの音を録音したものなんだ。前のアルバムはファンタスティックだったけど、全部なんと言うか、殺菌されたような感じだった。今回は俺たちのライブパフォーマンスの雰囲気をそのままつめこめた。」』
http://www.j-love.info/news/archives/jamiroquai_005792.html
に酷似しています。
翻訳は原文のコメントを忠実に表現していないため、このような訳が同じになることは考えにくく、私のサイトから文章を引用しております。
私のサイトhttp://www.j-love.info/news/に書いておりますが、記事の内容を引用・転記する場合は引用もとあるいは
http://www.j-love.info/news/へのリンクをお願い致します。
よろしくお願い致します。
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2010年8月18日
(株)音楽出版社 CDジャーナル library@cdjournal.com:
イノウエユキト様
日頃よりお世話になっております。
(株)音楽出版社CDジャーナル ウェブ編集課です。
このたびはご指摘ありがとうございます。
また、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
酷似しているとの指摘があった部分ですが、
ご指摘を汲み、新たな内容に差し替えさせて頂きました。
今後ともCDジャーナルをどうぞよろしくお願いします。
以上です。
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From Yukito Inoue <自分のアドレス>
To (株)音楽出版社 CDジャーナル library@cdjournal.com
日付 2010年8月18日
件名 Re: 【CDジャーナル】ご指摘の件
イノウエです
ご担当者様
早速のご連絡、及び差し替えありがとうございます。
>ご指摘を汲み、新たな内容に差し替えさせて頂きました。
申し訳ありませんが、
「汲む」という単語はこちらを思いやる・同情するような意味
になります。この場合不適切ではありませんか?
正式に引用を認めていただけますか?
よろしくお願い致します。
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その後3通最速メール→返事なし。
自分の翻訳は、ニュアンスが正しければ良いだろうという意識の元、
かなり元の英文と異なる訳をしていることが多い。そのため
明らかに文章を引用したことがわかったわけだ。
翻訳しただけの文章だから、
これを「コンテンツ」と呼ぶ気はさらさらない。
自分の主張もおこがましいとは思っている。
しかし、
『本サイトに掲載されているすべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。(C) ONGAKUSHUPPANSHA Co.,Ltd.』
と掲げる(株)音楽出版社 CDジャーナルが
完全に自分の文章でない文をコピーし掲載する意識の低さに
むかっときた。
改版した文章も他の音楽系ニュースサイトが翻訳した
内容に少しアレンジしたものだった。
これを書いたライターはたぶんコピペ論文とか提出して生きてきたんだろう。
コピペ人生なんだろう。
最初記者とか書こうと思ったが、そんな身分じゃないからライター、
と書いたが、正直コピペするようなライターはライターとも呼べないし、
プロとして恥ずかしいと思う。
Webでの記事が増えてから、特にIT系の記事の文章力の低さは
非常に目立って気になるけど、さらにモラルまで低く
国語能力も無いとなるともう、向かないから悪いけど仕事やめたら??って思う。
ってメールしようか迷っている。