System 501 ちょい悪Hi-fiオーディオ by SONY

System 501 ちょい悪Hi-fiオーディオ by SONY
と言うことでコンパクトコンポーネントシステム System 501を設置した。

System_501.jpg

これまでミニコンポで聞いてきたけど、そろそろHi-fiオーディオだろ、
でも全然わかんね、という状態で挑戦するのにもってこいな
適度なラインナップで登場したSystem 501。
団塊の世代がターゲットのようだが25でチャレンジしてみる。

これは違う、と感じる音が出せるオーディオ機器を何度か展示会や
ショールーム、あるいは社内で聞いた事があるという程度で、
Hi-fiオーディオの知識は無い。

とりあえず置いてみるとピアノブラックな2ウェイ・スピーカーシステム
SS-K10EDが思いの外PS3のフォルムと似ており、これまで高校の時から
10年間くらい使ってきた5CD&5MDコンポと比べると明らかに高級感が違う。
形から入るinoxとしてはかなり満足し、
Audioの鬼、prucから聞いた手順でアンプとスピーカーを繋ぐ。

COAXで繋げinox。光アウトのデジタルはGNDが分離されているのがメリットだ。
ほぅえ~と聞きながら、普通のVLRケーブル(赤白黄色ケーブル)を
ちょっと高級にした24Kメッキ75Ωなら問題ないよと言われ
ほぅえ~と言いながら注文。COAX自体は1ピンなのだがらソニースタイルで
3ピンしか売っていなかったので線ばらせばいいか、と思い3ピンを発注。

System 501の構成はアンプTA-F501とSACDプレーヤーSCD-X501という
シンプルなもので、実際に届くと、その小ささに驚く。
Hi-fiオーディオ=ある程度でかいみたいなイメージがあり、
小さいと言われつつも構えていたからだろうか。
この大きさならミニコンポとそれほど変わらない。特にプレーヤーは軽い。
アルミの押し出しの筐体が気に入る。

とりあえず接続し、写真を撮ってskypeでprucに送ってみると
この部屋セレブじゃね?

くくくく、daro?

しかしスピーカーSS-K10EDに付属しているケーブルがいたって普通な
被覆含めてφ2,3mmのスピーカーケーブル。
どこかで見たときは恐ろしいほど太いケーブルで
アンプとスピーカーが繋がれていたのであまりに貧弱に見える。

SS-K10ED_cable.jpg

まあこれは今後買い足すか、と言うことで音場補正もしないまま
早速Underworld / Beaucoup Fishをかけてみる。

ちょ
これボリューム-95dBとか書いてあるんだけど!!なんなのこれ!!
全然聞こえねえこれこのまま音量上げていいの!突然爆音しそうで
コェェエエエエ~

「Hi-fiオーディオではデシベルで表示されるんだ」
prucが話す。ほぅえ~と感心するがあまりその理由はわからない。

「ちょっとそのボリューム、トルク高くね?」
確かに。音量のツマミを回転させるのに力が少し必要だ。-56dB程度で
深夜に隣の部屋に聞こえない程度の音が出る。非常に細かい音量調節が
出来るのはうれしい。今までのミニコンポだと、最低の音量でも結構
寝るときには邪魔になる音量だったからだ。なにせ閑静な住宅地なので
ほんのちょっとした、時計の針の音ですら響いて耳障りになる深夜の時間帯もある。
ものすごく小さな音で聞きたいときもあるのだ。

Beaucoup Fishが再生されている。
お気に入りのJumboで漁師が金属製のカップを叩く音(と勝手に思っているのだが)
が鮮明に、クリアに聞こえる。

トン・ツテ・トントン・ツテ

click

I need suger,
i need a little water sugar

ふむ。上々だ。続きは明日の朝にしよう。

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