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Sunset FISH TAVERN サントリーニ島・イア・崖下の魚料理レストラン

Sunset FISH TAVERN
おこぼれをもらおうとするぬこ。

サントリーニ島・イア2日目。
ホテル”Oia’s Sunset“の気さくなおっちゃんに聞いたおすすめレストランその2。

1日とにかく贅沢する!と決めた翌日のレストラン1800(ブログ記事)は決まったものの、
おっちゃんと話をしていたその日の夕飯は特に決めていなかった。
魚と肉どっちがいいんだ、と聞かれ魚!と言うと

崖を降りたところにある三軒の魚料理やどこでもうまいぜ!?と
話してくれた。

「行きかたは簡単だぜ?ここの坂のぼるだろ、右いくだろ、
三叉路があるから左にいきゃあ、階段250段下りるだけよ
ただし帰りはきついぜ?酔っ払ってるし暗いしなへへ。まあタクシーのっちまえば
崖を迂回してまわって帰れるし5ユーロってとこだな、」
という感じだった。

おっけー行ってみよう!

崖を階段で降りること10数分、崖下に到着!
3件ある!どれにする!左!
Sunset FISH TAVERN

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1800 サントリーニ島・イアのかなりおいしいレストラン

Santorini Restaurant 1800 in Oia
http://www.oia-1800.com/

サントリーニ島。
エミクロ君の超高いネックレスを買わされた店で、
そのネックレスのデザイナー本人からここはおすすめだ、
というレストランとかカフェを数店ピックアップして教えてもらった。

で一度イアに戻って、ホテル”Oia’s Sunset“の気さくなおっちゃんに聞いた
「超高い、でも超うまい。スローフード。」というレストランが1800。
デザイナーのピックアップにも入っていて、かつすでに散歩であそこ
ちょっと凝っていておいしそうだよなあと思わせる店構えで気になっていた
店だった。おっちゃんから場所の説明を受けるとその気になっていた
店であることが判明。

おっちゃんもおすすめだしデザイナーもおすすめだし、
すでにおすすめられる前に気になっていた!
これはもう完璧だ、ということで予約をお願いした。

気さくなおっちゃんは、翌日のテラス席を予約してくれた。
「何時がいいんだ?8時?それ完璧だぜ?
 ちょうどサンセットが見られるぜ?」

Sunsetが見られるテラス席があることは全く把握していなかった。

その日のうちにレストランに再度向かい、(ホテルから徒歩3分くらいだった)、
店先に出ているメニューをとりあえず全部撮影する。
食材の英単語能力はないし、そもそも読めても何かわからない。

コースはいまいち魅力的ではないのでアラカルトでシミュレーションし
シェアするコースを組み立てる。完璧だ!

この状態で翌日、唯一持ってきていた襟付きシャツとスニーカー、
確かエミクロくんはワンピースでレストランに行った。

料理はすべてシェアしたいというと、すべて2皿に分けて出してくれた。

Santorini Restaurant 1800 in Oia Santorini Restaurant 1800 in Oia
1Fの外席。1Fの店内も結構よさそうな雰囲気。
右は事前に撮影した前菜メニュー。カルパッチョ品切れのショック。

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Mykonos – trouble ミコノスはトラブルだらけ。中学生英語で乗り切る。

今回の旅行で起こったトラブルベスト1(同率一位)
ホテル予約した日が間違ってた。

ひどい船酔いの中、ミコノス島の港に到着して、
ホテルの名前とかを掲げている人の中に
自分たちの泊まるホテルの人も、自分たちの名前も無い。

予約確認書をiPodで確認。あれ、日付ちげえ。うはー

 7/15日宿泊のホテルを2つ予約していて
 16日宿泊のホテルが無かった。そして迎えが無い。港で孤立。

 →公衆電話に行って電話かけてる人がいたので
 この電話どうやって使うの?と聞くとカード持ってんの?
 もってるよ → なにこれつかえねー
 → わお、クレジットカードじゃなくてフォンカードよ!
 → わあ、なるほどどうも

Excuse me but could you let me know how to use this phone?
– Ah, do you have the card?
Yes (カチャ) …. ???
– Wao, not this card, you have to use phone card,
Ah, alright thanks.

みたいな感じ。

 →20mくらい先にキオスク発見→4ユーロのフォンカード買う

Can I have a phone card?
– 4Euro
Ok. thanks.

 →電話に戻る。やっぱかかんねー 
 あれ、これもしかしてギリシャの国番号か
 →キオスクに戻る → どこからがローカルナンバーなのよ?
 と聞くと XXXから先だよといわれる → どうも

Excuse me, which is the local number?
– Ah, after XXX.
Thanks,

 →電話してみる 
 →昨日の予約の人ね!悪いけど部屋用意したから料金はいただくわよ!
 → じゃあちょっと値下げしてよ
 →125ユーロのところ100ユーロでいいわよ
 →もうそれでいいや、迎えに来て

Hi, My name is Yukito inoue and I booked your hotel yesterday
but I’m very sorry that was mistake, I want to stay your hotel today.
– Ah, we were waiting for you long time yesterday! anyway, today,,, OK we have a room for you.
And we want to pick up us.
– Where are you?
Port.
– Which port?
Which?? I don’t know.
– Where are you from today?
Ah, Santrini Island. We came by Helenic seaway.
– OK that’s old port. We will pick up you after 10min, please stay near Kiosk.
OK. and I want to discount our stay because we didn’t stay yesterday you know.
– Ah, All thing we can do is 100euro, 125euro is our rate because we keep you room yesterday. And also we already charge your credit card.
Ah, Ok.. I know that my credit card campany pay you already. Ok. We’ll waitng for you, Thanks,

 → やっと迎えが来る。

→ホテル到着、翌日朝ごはんが朝早すぎて出ないことがわかる
→再度交渉、90ユーロで宿泊。

でもまあ1万円くらい損したよね。これで。うひゃ。

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Santrini Oia aerial door and whilte wall 中に浮く扉と白い壁

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崖沿いのホテル、カフェ、あるいはその他の建物でおもしろいなあと
思うのは宙に浮いたように見える玄関だ。

崖下に階段とメインの建物が展開しているので、
玄関はどうしてもこのようになる。
デザイン的にこうなったのかと思いきや、
機能的にこうなるような気がした。

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建物は壁が基本的に白で、たまにベージュ、薄い黄色、
ピンクなどがある。写真のように青い壁はまれ。

DSC06060

壁はほぼ1年ごとに塗り直すという。
まあそうだろう。

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窓枠は基本的には青で塗られている。
この青、ペンキを売っていれば間違いなくお土産として買ったのだが
売っていない。まあ、聞かなかったけど。

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Santrini Oia イアの街並みとか。

イアはどのようなところか、というとフランスのエズの雰囲気に似ている、
と言ってもほとんど通じない。海沿いの神楽坂、というと少し違う。

まずバスターミナル。
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崖沿いのあるイアの街の、北東にある。
イアの街は南西に向かって展開していて、
ここから少し、1分ほど登ると峰にたどり着く。

このエリアには車が入り込めなくなっている。
そういえば火事とかあったらどうするのだろう。
峰といってもこんな感じで、右側に見晴らしの良いホテルやカフェ、
あるいはお土産やが並んでいる。生活している人もいると思う。

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小道が家々の間を縫っており、
観光客がのんびりと歩き回っている。
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昼間は非常に暑いので人がとても少ない。
イアに滞在している人はホテルのプールサイドにいるか、
あるいはプールが部屋についているので部屋にいるか、
あるいはベランダから海を見ながらだいたい本を読んだりしている。

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適当に階段を下りてみると途中で行き止まりだったり、
Privateだったり、あるいはホテルへの入り口だったりする。
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この写真の右側も、実はホテルの部屋だったりする。
メインから外れるととたんに人通りは無くなるが、それでも
人が通れる道に近いのでこういう部屋はたぶん割安なんだろう。

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Santrini Oia’s Sunset サントリーニ島・イア・まずはリーズナブルなホテルに泊まった

Oia's Sunset (Hotel) Oia's Sunset (Hotel)
泊まったホテルの外観と、
トイレの窓から見える教会の青いドーム屋根。

さて、空港到着から早速ぼったくりPickupに遭い
Firaの中心部で下ろされてバスに乗り換えてOia(イア)に向かった。

Firaもだが、Oiaはさらに崖に無数の白い壁で作られた建物が連なる
小さな規模のエリアだ。峰を越えると海側に広がる景色が非常に良いので
ホテルもハネムーナー向けのような、ラグジュアリーなものが多い。
それでもギリシャの物価は安いので、イメージ的には1泊250~1000ユーロくらいだ。

Oia's Sunset (Hotel)

しかし欧米の人は比較的、家族で来る人も多いので
海側の景色を望まなければリーズナブルなホテルも結構ある。

今回2泊したのはリーズナブルな方で、
1泊100ユーロのOia’s Sunsetというホテル。
トリップアドバイザーで結構上位だった。

Oia's Sunset (Hotel)

ちなみにイアは島の西端にあり、かなりの観光客がSunsetを見に
夕方から集まってくる。
単純にイアズサンセット、と言うと夕日のことなので
イアズサンセットというホテル、という認識でいないと、
ちょっと話をするときに混乱を来す。

イアズサンセット見に来たんだけど道こっちの方向でいい?
と実際聞かれた。

このホテルは部屋からは全く海が見えなく、
つまりサンセットは全く見えないわけだが雰囲気は良い。

Oia's Sunset (Hotel)

入り口がわかりにくい。
フロントは自分で鉄格子の玄関を開けて階段を上がったところにある。
フロントと言ってもバーカウンターで、
カクテルとかが出せる感じになっていて、実際飲み物メニューと
朝ご飯10ユーロ、とだけ書かれている。隣にはもうプールがある。

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Santrini 空港到着からフィラ、イアまでの交通手段

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サントリーニ島に入るといきなり観光地的な洗礼を受けた。
まあ後から冷静になれば回避できるんだけど、
空港からのバスがものすごく不案内になっている

これは地元のもくろみだと思うのでおそらくこの先も改善しないだろう。

結論から言えばバスは30分に1本は間違いなく来る。
このバスに乗ると、1ユーロ弱で中心部まで30分くらいで着く。
しかし地元のタクシーや白タクが待ち構えていて、
あんたの迎えに来た、とか言ってくる。
そんなわけは無い。

念のため確認すると、2people,15ユーロとか言う。
理系なのでつい、あ、一人7.5ユーロかあまあいっか、と思ってしまったが
別に一人も二人も3人もタクシーにのりゃあ関係ない。
ちなみにタクシーの相場は9ユーロである。これは事前に知っていた。
あれ、とか思いつつも荷物が積み込まれたので車に乗る。

結局手持ちが無いとかごねて10ユーロと適当な小銭を出して
済ませたが全く気分が悪い。

中心地はΘήραと呼ばれており、元々のギリシャでのこの島の
呼び名のようだ。英語表記はFiraかThiraで、バスの運転手も行き先を
フィラ、ティラ、と場所名を交互に連呼していた。

事前にYahoo知恵袋で、サントリーニ島のおすすめホテルを教えてくださいと
質問してみたところ、2人の人がフィラよりもイアという小さな町が素敵だった
実際泊まっていないけど、そっちに泊まってみたかったという回答をくれたので、
イアに泊まることにした。

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Santrini OIA Tilt-shift サントリーニ島・イアの風景をミニチュア写真風に

Santrini

サントリーニ島では正直写真を撮りすぎたので収集がつかない。
とりあえず風景を、Tilt-shift makerでミニチュア写真風に変換してみた。

もともとの写真から妙なミニチュア感があった。
ちなみに風景は全てOIAという島の南西に位置する小さな観光地。

Santrini
島の西の端に位置するため、夕方から夕日を見に大勢の観光客がやってくる。

Santrini
西のほぼ端から島の北側を見た感じ。
有名な青いドーム状の教会の屋根が見える。

Santrini
夕焼けと帆船。

ちなみに次の写真は本物のミニチュア。
おみやげとして売っていた。買ってないけど。

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Athena 3 アテネからサントリーニ島へ

Athena
アテネ1泊後。サントリーニ島に行くため空港に向かう。
空港からアテネ市内にはX95のシンタグマ広場行きのバスに乗ったのだが、
広場に坂があってスーツケースがきついことと、
東京でいうところの大江戸線並みに地下鉄が深いので
一度地上に出るのが結構手間なので、帰りは地下鉄で
行くことにした。

地下鉄に乗っていて、途中駅で行き先を注意深く見ていると
どうやら空港に行かずに手前で止まるので乗り換える。

Athena
空港行きの電車はきちんと至るとこに飛行機マークがあり、
荷物置き場もある。駅名なんかも表示されている。ふむ。これが正解だ。

Athena
アテネの空港には至る所にジョニー・ウォーカーさんがいる。
まだ開いていないチェックイン・カウンターのディスプレイは全て
ジョニー・ウォーカーさんだし、このようにKEEP WALKINGの文字と歩く男の影、
それと「外には世界が広がっている。そしてそれら全てはキミの物だ」
みたいなフレーズがセットになっている。

Athena
ナカタさんを思い出しながら搭乗ゲートに向かい、
Santoriniをギリシャ文字表記するとΣαντορίνηになるのか、
と思いながら小さなプロペラ機に乗る。

Athena

エーゲ海の島にギリシャから向かうには船か飛行機の2つの手段があるが、
サントリーニ島は遠いため船の選択肢はあまり無い。
そうすると飛行機なのだが、AegeanかOlympicという2社しか無い。

Aegeanはスターアライアンスに加盟しているがその分?値段が高く、
マイルで飛ぶ人にはいいかもしれない。
Olympicのサイトでサントリーニ島行きを予約した。
でも結局、どちらにしてもフライトそのものよりも手数料とかが高い。

Athena

フライトそのものは50分くらいしかないが、
Olympicにして良かったなあと思ったのは、機内誌がクールということだ。
表紙デザインがまず良い。150ページもあるものなのだが、
全ての記事にギリシャ語と英語が併記されていて、
文字レイアウト、デザインが全て統一されている。

広告ばかりではなくアイスランドの噴火に関するものや
写真のようなギリシャの世界遺産、メテオラの記事など
読んでいてほぇえとなる内容があった。

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