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filter replacement 2 暖冷工業の24時間換気に東芝のフィルター

続き。

届いた東芝のCAF-G3から、フィルターCAF-G3FSだけ取り出す。
CAF-G3S.jpg

ちなみにこれがHEPAフィルターの解説。
性能が良さそうだ!
hepa_filter.jpg

CAF-G3FSは結構大きいのだが、とりあえず
暖冷工業の吸気ファンフィルタユニットに
はめてみると横方向ぴったり。
danrei_fan_unit.jpg

フィルタの形もほぼ同じなので東芝と暖冷工業の
使用しているフィルタを作っているメーカーが
同じだと推測される。

縦方向の長さが2倍以上あるので、カッターで切る。
CAF-G3S_cut.jpg

切り取ったらこんなかんじ。2分で切れる。
CAF-G3S_cut2.jpg

フィルタの断面はこんなかん。
CAF-G3S_cut_danmen.jpg

吸気ファンフィルタユニットの
どちらが吸気でどちらが排気かを調べ、
danrei_fan_unit_paper.jpg

フィルタの向きに注意して取り付ける。
で取り付けて完了。
danrei_fan_unit_final.jpg

ちなみに暖冷工業の吸気ファンフィルタユニットは
VF-2HPBR-SF-1
VF-2HPBR-SF-2
VF-2HPBR-SF-3
VF-2HPBR-SF-4
VF-2HPBR-SF-5-F
VF-2HPBR-SF-35
VF-2HPBR-SF-65
VF-2HPBR-SF-NOX

VF-3HPBR-SF-1
VF-3HPBR-SF-3
VF-3HPBR-SF-4
VF-3HPBR-SF-5-F
VF-3HPBR-SF-35
VF-3HPBR-SF-65
VF-3HPBR-SF-NOX

VF-4HPBR-SF-1
VF-4HPBR-SF-3
VF-4HPBR-SF-4
VF-4HPBR-SF-5-F
VF-4HPBR-SF-35
VF-4HPBR-SF-65
VF-4HPBR-SF-NOX

VF-70FK1FM-Ⅱ
VF-70FK1FM-Ⅲ
VF-70FK1FM-Ⅳ-F
VF-70FK1FM-35
VF-70FK1FM-65
VF-70FK1FM-NOX

と多岐にわたるが、中身のフィルタと吸気・排気ダクトの数で
おそらく型番が割り振られており
使用可能なフィルタは同じ。

今回頼んだ空気清浄機は、フィルタを別途購入すれば
使えるため親にでもプレゼント使用かと思う。
最初からフィルタサイズを調べておけば(高さ384×幅272×奥行38(mm))
フィルタだけ買えば良かったという話もある・・・まあ3000円くらいしか変わらないけど。。

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filter replacement 1 暖冷工業の24時間換気に東芝のフィルター

マンションの24時間換気のフィルターは少し怪しい。
暖冷工業というメーカーの物なのだが、見たところ
フィルターがあまりにお粗末なのだ。

24時間換気 フィルター

取り出してみるとこれだけ汚れているので、
入居して半年以上たつしそろそろ交換かとも思うが、
このメーカーから買うのはどうもいただけないとも思う。

なので、空気清浄機の交換フィルタを買って
それをカットして取り付けようかと思って実行した。

購入したのは東芝のCAF-G3
8000円くらいで買える。
暖冷工業のフィルターが単品で8800円なのでかなり割安感がある。

届いたCAF-G3
CAF-G3.jpg

この機種はHEPAフィルターを使用しており、

フィルターの解説ページには
・HEPAフィルター
 6ナノメートルの微粒子を99.99%除去*1することで、優れた除菌・抗ウイルス効果を発揮します。
・抗菌・抗ウイルスフィルター
 アロエ・キトサンの作用で、菌*2やウイルス*3の働きを抑制します。
・抗花粉・ダニフィルター
 花粉やダニの死がいなどを除去*4します。
・強力脱臭フィルター
 ペット臭・タバコ臭・生ゴミ臭・料理臭・トイレ臭・排気ガス臭などを強力脱臭します。
とある。
hepa_filter.jpg

対して暖冷工業のNOX対応フィルタはNO2を90%、杉花粉95%と心許ない。
danrei_nox.jpg

続く。

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air ventilation 吸気口フィルタ自作

マンションの24時間換気の吸気口がベランダにあるのだが、
入居して3ヶ月くらいしてから非常に汚くなっていたのに気づいた。

すぐに24時間換気を取り扱っているメーカーに電話し、
何らかのフィルターが無いのか問い合わせてみると
無い、あるけど頻繁に取り替えなくてはならず面倒でしょう
とのこと。(ビスを外して取り替えが必要)

ちなみに、24時間換気の吸気用のファンは洗面所に
本体があり、ファン手前にはフィルターが付いている。
このフィルターには3種類くらい種類があるのだが、

問題はこのフィルターにたどり着く前に
外の空気を吸い込んで入り込んだ汚れがダクトに入り込んでしまう事だ。

なおかつ、気づいたのだが、
部屋に空気取り込み口があるわけだが
空気が出てくる口付近の天井が汚れていた。

つまりファンの手前にあるフィルターでチリというか、汚れが完全には
取り切れていない。

と言うことで、キッチンペーパー?みたいなやつを切って
磁石で取り付ける超簡易フィルターを作成して付けてみた。
1ヶ月後にはおそらく首都高5号線とか、目白通りとかから
うっすらと飛んできた塵埃が写真のように真っ黒に。

ということでチョキチョキ切って取り替え。

■フィルター
・キッチンペーパー
・ちゃんとしたやつなら楽天で24時間換気 吸気口フィルターで検索すると結構出てくる。

■M2ねじ
M2 ねじで検索すると出てくる
(ネジの種類は事前に要確認。磁石が付くなら交換不要)

■磁石
ネオジム磁石 φ5mmx3mmくらいのでいい。50円あれば買える。

24時間換気フィルタ

24時間換気フィルタ吸気口

24時間換気フィルタ

24時間換気フィルタ
左は取り付けて2ヶ月後くらい。すご汚い。

1. 吸気口に磁石を取り付けようとしたら着磁しない!
2. 部屋にあったM3のビスにナットを取り付けて着磁するように変更
3. 4個の磁石でキッチンペーパー取り付け

以上。

Priea x DIY プリアの写真を使う

Prieaという無料で写真を届けてくれるサービスがある。
(勝手にPriera:プリエラと勘違いしていたがプリア、が正しい)

ネタフルでは半分の写真を切ってアルバムに使えるのか
という話があったが、届いた写真を見て、かつその日
どこかで買ってきたロゼワインを飲んでいて思いついたのだが、
こうするとなかなかおしゃれ風だ。

priea_1.jpg
1. 半分広告の入った写真を切る

2. ワインのコルクを1/2~1/3くらいの長さに切る

priea_2.jpg
3. 2のコルクに切り込みを入れる

priea_3.jpg
4. 飾ってみる。
以上。30秒で出来る。

ちなみに左の写真はキリマンジャロ、
右の写真は台風が去った後の幕張駅の近くで水没したバスケットボールコート。

MINI ITX wooden boxx 4 自作PC木製ケース

今日は秋葉の様子もレポートするよ☆

woodenboxx.jpg

さて、完成したMINI ITXケース、木太郎(マットサーバーボクスコ)の
動作確認をマットにしてもらったところ、
ファンがうるさい、LEDは青は木に合わない(何度もそう言ったのに!!まあでも悪くは無いな)
というクレームがついたため

秋葉に可変抵抗を買いに行った。
秋葉と言えば自転車で10分の距離なのでサンダルで行くか、
と出かけた玄関。

akiba_001.jpg

信号運が悪く12分で秋葉に到着、パーツショップに入る。
ちなみに、パーツショップって結構普通の人は知らないようなので
写真を添付しよう。

akiba_002.jpg

このように何を作ろうと企んでいるのかわからない人々が手に手に
小さなパーツを持ってたむろう。

目的のLEDと可変抵抗は2階なので2階に上って
φ3のLED3つ(黄色と橙)と可変抵抗(1kオーム)、ツマミをゲット。

akiba_004.jpg

500Ωがよかったんだけど品切れ中なのでまあいいか。
しめて250円なのでマットには3万5千円で請求しよう。

akiba_005.jpg

帰りは8分で帰宅。

半田小手片手に可変抵抗を取り付け、
あらかじめ開けてあった穴にセット。

boxx_011.jpg

カソペキである。
いや、焼き印入れればカソペキか。まだだな。

その後、流路を変更するためにR2D2と透明板を準備。
これまでHDD側に流れていた風を透明板で遮断すると同時に、
R2D2によってマットサーバーボクスコにシステムファンによって
入った風はCPUヒートシンクに向かうしか無くなる作りである。

boxx_011.jpg

(私としては不本意だが、手元に厚紙とか薄い木の板がなかったので
R2D2の絵はがきを代用した。しかしこの手の代物はマット系の人たちには
結構うけるのである。それを見越してのR2D2の利用と考えていただきたい。)

boxx_014.jpg
(背面の開口部は広すぎたので一部透明板で塞いだ。)

そして電源オン!
可変抵抗でシステムファンをうるさくない程度の回転数まで下げて
エージングすると、CPU温度は61℃程度で安定。
しかしたぶん動作音は25デシベル以上。30は無いかも知れないが
同じ部屋で眠ると耳障りな気配がする。

boxx_013.jpg

あれ、CPUファン(CF-50SS)のフィードバックがうまくできてねえけど、
ファンの定格3700rpm(18dbとスペックにはあった)
を超えてだいたい常に3900rpmくらいでまわっている。
これがもう少し回転数下がればさらなる静音化が
期待できるのだが、HDDそのものも結構うなっているので
ここらへんで断念。

boxx_010.jpg

マットに納品しておkが出れば晴れて新マットサーバの完成である。

MINI ITX wooden boxx 3 木製PCケース

何にも役に立たない設計メモを公開するよ☆

・HDDはビスがインチネジなので注意が必要
・ビスを買うなら秋葉の「ねじの西川」by鈴木くん談
 驚いたことにamazonでインチネジ買えるw
・MINI-ITXのマザーボード基板外形は170×170で規格だけど穴位置は
 この写真とは限らない
・意外とケーブル引き回しのスペースが必要
・タクトスイッチはヘッドがかっこわるいのが多い
・ハンズは溝加工、穴加工を途中で止めることは出来ない

memo_mini_itx_01.jpg

memo_mini_itx_01.jpg

memo_mini_itx_01.jpg

memo_mini_itx_01.jpg

memo_mini_itx_01.jpg

MINI ITX wooden boxx 2 自作木製PCケースその2

写真は作成された木製MINI ITXbox。
外形は230x220x184mm。

woodenboxx.jpg

今回PCケースを自作していての教訓はいくつかあるが、

特に大きいのはこの2つだ。

・ケースが木製だと断熱材になってしまいかなり機内温度が上がる
・ケースファンを取り付けたのはいいが、
あまりに綺麗な流路を作ってしまうと
CPUに当たらずそのまま機内を通り抜ける

woodenboxx.jpg

わざと乱流で剥離が起こるようにしたほうがいいし、
ガイドをつくってヒートシンクに風が当たるようにした方が良い。

70℃とかそれくらいの温度を超えるとCPUが落ちるので
せめてCPUを5,60度くらいに保ちたいわけだが、
これを付属のヒートシンクとファンのみで実現するのは
(木製ケースの場合)ほぼ不可能。

woodenboxx.jpg

さらにケースファンを追加し、
(当然ファンは口径が大きければ大きいほど風量を上げられ、
 かつ回転数を落とせるため静音化が可能になるわけだが)

ようやく60度程度になる。

ヒートパイプ付きのヒートシンクなど、Akibaに行けば売ってる
3000円~6000円のパーツを付け足せばさらに温度が低くなることが
見えるが、ここまでのコストをかけたくない。

ちなみに箱にかかったコストは4000円+設計ミスで2000円。
加工費が半分以上なので、それほど難しくない加工は自分でやってもよかった。
面倒だったので全部やってもらったのだが、大口径の穴、溝以外の
小穴なんかはドリルがあれば簡単にできる。

細々としたビスとかスペーサ、タクトスイッチ、LED、
アルミパンチメタルとかを入れていくとさらに+2000円くらい。

意外と高いのがファンで、元値はおそらく1/3くらいだが1400円、2000円。
相当なコストがかかっている。

ということで事前に計算もシミュレーションも出来ないので
自作PCの放熱は試行錯誤していくうちにコストアップに繋がり
なかなか難しい、ということも判明。特に木製だとw

MINI ITX wooden boxx 木製PCケース

左の人物の右手に注目してみよう。(シュ!!)
光速で移動するハードディスクドライブによる観測系にとって
我々の時間は止まっているに過ぎない。

woodenbox.jpg

右側の人物はRAID接続するHDDにシリアルATA2(アタァ!)
ケーブルを差し込もうとしているのだが
あたかも止まっている様に見える!!!

彼の名はマット。Core 2 Duoの魅力に取り憑かれ
A Open i945GMt-FA MINI ITXを購入したのが先週、
我々はその箱を(前回はアルミで作成すると宣言していたにも関わらず)
木で作ることにしたのだ。

そこで私は東急ハンズへ、マットはAkibaに向かった。
写真はそれらの道具を揃えて私の部屋で組み立てている
様子だ。

私は前日夜中の3時までマトリックス・レボリューションズを鑑賞し
ふらふらになった頭で設計図を書き、
9時半にマットにたたき起こされてハンズに自転車で向かった。

意外と遠いんだこれ。しかも、ものすごい晴れてる。もう、ほんとすごい。

ということでふらつく頭で池袋ハンズの4階に行き、
板材の長さの都合で急遽寸法を訂正し(まあこれが失敗だよね)
設計図をハンズの紙に書き直し、
2人の店員に(1人はバイトの時間が終わったため説明途中で立ち去った)
さんざん説明してカットしてもらった。

woodenbox_2.jpg

その結果、全然くみたたねえ。kumitataneeeeeee

「設計ミスじゃないかね?イノウエくん。」

ええ。
ええ。私のミスですとも。

側面の板の高さ足りなくなくなくなくなくない??
ええ。
ええ。足りませんとも。

これじゃなんかクラッシュしたときとか開けなくね?
ぶたさんの貯金箱じゃね?

ええ。
貯金箱のようなものですからね。

かくして新サーバは持ち越し。

A Open i945GMt-FA MINI ITX マザーボード

ということでマザーボード、i945GMt-FAも到着。
これを元にネオマットサーバケースを設計するという筋書きだ。
CPUヒートシンクに直づけ可能な冷却用ファンが付属していたがそこは
静音化のために90mmか120mm程度のファンを別途購入予定。

それにしても、無駄にAOpenと抜かれたヒートシンクがすごい。
hi945gmt-fa.jpg

200円で作るMini ITX(EPAI)ファンレス専用ケース By 清水 隆夫
ではあんまりなのでアルミ筐体にするつもりだ。2mm厚の板で
6面覆うとなると、たぶんコスト10000円弱?もっとかな。
ハンズあたりで材料を買うと割高なのでどうしてもこのくらいになってしまう。

ので検索していたら
楽天でいいのを発見。
外装部分は0.5mとかで十分だ。いや、0.6は欲しいか。ううむ。

ボードを止めるセルスペーサ(スタッド?なんていうの普通)とかを止める
板はアルミである必要はないが曲げ加工とかってハンズやってくれるのかな。
むずいかなあ。

イメージはこれだ。
Mini_ITX_case.jpg

今週休出だしやる時間がneeeeee

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Core 2 Duo by Intel インテル コア2デュオ 自作PC作成晩餐会

Core 2 Duoの説明はここを見ていただくとして
家に帰ると宅配ボックスに真新しいCore 2 Duoが届いていた。
これがいわゆるCPU、central processor unitというやつだ。
空で言える。セントラルプロセッサーユニット。インテル入ってる。
サイバーキッズなのだ。

どうしたらいいのかわからないので
とりあえず静電気対策をしてお皿に盛ってみた。

core2duo.jpg

一通り眺めた後は、瓶の壊れた香水の製造元を見ようと思って
出しておいた箱と並べて食卓を飾ることにした。

core2duo2.jpg

実はこれ、3万5千円以上する高価な食材であり、
マットの物なのであまり邪険には扱えない。
マザーボードが届くまでまだ時間がありそうなので
しばし鑑賞していようかと思う。

冷蔵庫にチーズがあったな。
ワインは無い。残念ながら。