feeling as if in a dream 夢か現か

2歳7ヶ月になった子供がとても明晰な夢を見たようで、
従姉妹の名前、仮に「トラおくん」としておくと
朝方起きて第一声にトラおくんどこ?と言う。

トラお君?どうしたの?と聞くと
「遊んでた」という。

その後も「どこだろう?」と少し探し、
「トラお君のパパにね、サラほめてもらったの。鼻すいしたから。」
と言う。

鼻すいというのは。「ママ鼻水トッテ」というベストセラー
アイディア商品で鼻水を吸い取ってもらう行為のことだが、
これを子供達はとても嫌がる。

しかしまだ自力で鼻をかむことが
難しいため、この道具に頼る事になるのだ
きちんと吸い取ってもらうとほめられる。

ちなみに、あまりにつらそうだから母親が直接子供の鼻から
口で鼻水をとっていたのですがこの商品のおかげで、、
というレビューを読んだときは衝撃を受けたが
子育てとはまあそういうものだと思って良いんじゃないだろうか。

それは夢みたんだね、という話をして、
その場はおさまった。
風邪気味で鼻が詰まっていてとにかく夜は苦しそうだ。

それと同時に、最近きちんと「トイレ!」
宣言が出来るようになってきて喜ばしいのだが、
(おむつを外すのにはまだ時間がかかりそうだ)
トラおくんの話をした翌日の夜も明晰な夢を見たようだった。

子供の話している内容は何がどこまでどうなっているのか、
正直に言ってわからないがおそらく、明晰な夢を見たのだろうと思う。

夜8時頃寝たが9時くらいに
ベッドに座りなにか声を上げたので見に行ってみると、

円形の何かがシーツにある。

完全に寝ぼけている子供を確認するとオムツをしている。
最近のオムツは高性能なので
漏れるとかそういったことはあり得ない。

全てに「うん」と返事をするサラに色々聞いていくと、
「トイレいった」と言う。

おそらく風邪薬が影響して
トイレに行った夢を見て、やれやれ

あとは想像に任せる
とにかく大変だった。