electric pot 電気ケトル / 電気ポットに日本らしさ

日経ビジネスの記事で電気ケトルの国内市場が急成長している
という記事を読んだ。うちも結婚祝いか何かでティファールの電気ケトルを
もらって使っている。

もらったのは普通のプラスチックの筐体のもので、
自分としては以前からcloerの2重構造のステンレスのもの
欲しかったので使うか迷ったのだが、結局頂き物ということで
使用している。こういうのって結構難しい。自分の趣味ともらい物を
使うかどうかっていうところ。

電気ポットからお湯を出すというスタイルは実家では無かったので
あまり電気ポットに愛着はないが、確かに旅行先とかでも
電気ケトルは見るけど電気ポットは見ない。
保温を続けていることがエコじゃあないっていうのもわかる。

しかしそれよりも記事の

「周りが熱くなる、倒れると湯がこぼれるという構造は、ポットメーカーとして正直許せなかった」と打ち明けるのは、ある日本のメーカー。後発となった国内勢のケトルは、内側がステンレスの二重構造で側面が熱くなりにくい。全社が転倒時の湯漏れ防止機能も採用している。”

というのが良い。さすが日本だ。
最近日本ならでは、とか日本を、っていう事を結構思う。
弊社の設立意見書の
日本再建、文化向上に対する技術面、生産面よりの活発なる活動
っていう部分
そういうのちゃんと意識しないといけないなあと思う。

しかしデザインもうちょっと何とかならないんだろうか。