クリスマスシーズンになるとLEDによる電飾をどこでもやっていて、
街路樹にブルー、ホワイトの他に最近はピンク、パープル、
少し濃いめのオレンジなんかで結構かっこいいのが多い。

竜ヶ岩洞という静岡にある鍾乳洞に行ったときに、小さな鍾乳洞が
青色LEDで電飾されていた。え？と思うのだが、
真昼なのに真っ暗な洞窟なので意外にも、かなりきれい。

LEDは消費電力を下げるために人の目では判断できないレベルの
高速のパルスによって不連続に点灯する手法が一般的で、
カメラを動かして撮影するとこれが映ってしまうため、
タタタタタタタタ、という光に見える。

カメラトスという撮影手法があるがこれは一眼レフでやるにはかなり勇気が要る
ストラップ外してやった方が無難だろう。ということでやらなかった。

ちなみに竜ヶ岩洞のホームページは開設99年の感じを色濃く残していて
良いなあと思う。