Amazonで伊坂幸太郎のマリアビートル買ったら、
明らかに本屋さん向けのポップが入ってた。
これって当たりなの？
本棚の側面に貼り付けてたらエミクロくんに
ナニコレ？いらなくね？と言われたあげくに捨てられた。
と言うと「捨てて欲しくなかったと言うの？」とのこと。
いやまあ、いいんだけどさ
グラスホッパーとほとんど同じ感想になるが、
読んでいるうちに殺人を犯す側の人間にも荷担したく
なってしまうところが恐ろしい。
なぜこんなに爽快なのか、
今回は殺人をなぜ犯してはいけないのかについて語る鈴木こそが
真骨頂なんじゃあないか、と思う