dragonball evolition ドラゴンボール実写版。B級映画を見ると鳥肌が立つことがわかった。

そう言えば今回の旅行、飛行機でかなり映画を見た。
ウォッチメンバットマン・ビギニンズモンスターVSエイリアン
He’s just not into you、その他。忘れた。どれもそれなり。

で帰りの便でドラゴンボール実写版。

これはすごかった。本当にすごかった。

10回くらい、腕に大量の鳥肌がたってしまった。
最初に鳥肌が立ってからはB級レーダーとして
鳥肌が役に立つことがわかった。

実際、その設定とかシーンがあまりにばかばかしすぎて
あるいはおかしい(狂った、という意味でのおかしい)すぎて
それを目の当たりにした瞬間、背筋がぞくっとして鳥肌。

笑いを通り越してくだらなさが恐ろしいと感じるレベル。

そうか本来鳥肌というのはおそろしい場面
この場合、あまりにくだらなすぎて恐ろしいのか。
もうわけがわからん。

基本はつっこみながら見る。しかし突っ込みきれないのが
以下ネタバレになってしまうのだが

・何故かごはんが悟空の祖父
・亀仙人がどっちかと言えばこち亀の両さん
・ヤムチャがヤンキーっていうかチーマー。
・ピッコロの部下が くのいち。武器は手裏剣。
・チチと悟空がハイスクール恋愛もの。
 「ごめん、どうしてもいかなきゃらなくて・・・
 君のことが一番大切なんだけど・・・」 的な。
・かめはめ波でロウソクの火を消してロマンティックシーン
・無駄に次作への伏線

と話題に事欠かない。

一番の鳥肌シーンは界王様(と思われる人)に
亀仙人がまふうば用の壺を受け取りに行ったときに

お礼の挨拶

ナマステ~(合掌)

どんなだよ
なんだよこれ
どこの人よ

もうね
これはね

鳥肌たてるしかないよ。

そんで
ナマステ ドラゴンボール
で検索すると3000件のブログがヒットするよ。そりゃあさ。

ちなみに唯一それっぽかったのは
まふうば失敗シーン。

逆に見たくなった、ですね?
わかります。