trainspotting トレインスポッティングを10年越しに見た

96年の映画トレインスポッティングのブルーレイを買ったので見た。
この映画は個人的にはテクノユニットであるUnderworld
世界的に有名になった映画、として認識していたのだが、
映画全体の持つドラッグ、クラブシーンへの影響が
非常に取り上げられていている。

知らない間にサウンドトラックを何度も聞いていたのか、
普通の曲だと思っていた曲がユアン・マクレガーの台詞が
かぶせてある曲だったり、今見てみるとサウンドトラックは
そのときの新旧のブリットミュージックシーンを代表するユニットであるか
バンドであるか、しかいないようなラインナップで
すごさをまざまざと感じさせる。

映画そのものは96年時点の斬新な映像なので
今見るとそこまで斬新さは感じない。
既に小説を読んでいたのでストーリーもそれをなぞっているだけでは
あったが、とにかくドラッグを中心としたこういうある程度その事実を
知っていなければ描けない模様は

異世界として楽しむ分にはそれなりに面白い。

アクションもCGも無いが。