supanovaというユニットがある。
スーパーノヴァ(超新星)という英単語をもじった
ユニット名だと思う。
昔のノートパソコンからmp3ファイルが出てきて
そういえばこれはずいぶん前に
高田馬場の中古CDショップで買った
プロモーション盤から録音したと思い出す。
プロモーション盤は数倍の値段でヤフオクで売れて、
手元には残っていない。売らなくても良かったなと思う。
このユニットの曲はともすればくるりとかに匹敵する
ヒットを飛ばしても良かったんじゃないかと思う。
J-POPに関して僕の知っているバンドは非常に少ないが、
ホフディラン、cool drive makersなんかがこの系統で
とてもさわやかに世の中を描写する。
spanovaを知ったのはたぶん、中学の時の友人のクロダくんだったと思う。
彼は当時からMIDIやギターで作曲をしていて、
その後東大で生物学を学ぶのだが結局ゲームのBGMを作る職についた。
今も続けているのかは知らない。
音楽の趣味は若干自分とは違っていて、
どちらかと言えば幻想的な音を好んでいたような記憶があるが
メジャーに居ない良い音楽をいくつか紹介してくれた。
その一つがsupanovaだったと思う。
魂は木の葉のようにという曲が非常に印象的だった。
兄弟で、しかも自宅で全て録音しているスタイルだという話だった。
クロダくんも自宅で何もかもやっていた。
CDは廃盤になってしまっていてサイトではdiscographyも見られない。
ちなみにsupanovaを家でかけていたら
コレ誰
とエミクロくんが言うので書いてみたエントリーだが
物事を説明すると
長くて分かりづらい
と言われるのが常だ
背景まで丁寧に説明しているのにこれだ