ball ボールは誰が持ってんの?

で、ボールは誰が持ってるの?

というような会話が会社でよくある。

案件でその先に進まない状況で誰が
判断権、決定権を誰が持っているのか
あるいは次に進むための状況説明を誰がするのか

を言っているが
この言い回しを誰が言い出したのかは知らない。

そこからスルーパスが出てきて
え、俺?

みたいな事態になる事もある。

こういう業界用語的な言葉は言葉自体に特に意味はないが、
最近ボールを投げる事で時間を稼ぐという手もあるなあと思う。
1つ前のエントリーでamazonの問い合わせの件もあるが、

全てこちらがゴールまでをお膳立てする必要はない。

もう頭で合わせれば良いだけ、というボールを出すのではなく、
むしろこちらがプレスされてどうしようもなくなった状態での
前へのクリア、とか
あるいはボランチへのバックパス、みたいな
おまかせなボールを出す。

こうすると一見ゴールまで遠ざかるようだが、
ボールを受けた方がゴールまでの遠さを認識し、
諦めるという方向に実は力が働く。

特にネットにおける情報提供は無償の場合が多いし、
そこで割を食うのは提供者であることがほとんどである。

相手に考えさせる、やらせる、ということが実は
手間を最小限に抑える方法なのだ。