Roomba 570 008 ルンバの欠点

ルンバの欠点はメンテナンスだ。
一つはフィルター等を含めた汚れたもののケア、
もう一つはバッテリーやフィルター、ブラシ等の消耗品の交換。

実家で使っていたダイソンも、集塵能力はかなりのものなのに
肝心の「掃除機からゴミを捨てる」過程が一番雑。
ゴミのたまった部分をかぱっと開いて
ゴミ箱の上で埃が舞う、という状態になる。

実家では外でゴミバケツの上でこれが出来たので
まあそれほど気にならない。

しかしマンションだと、いちいちゴミバケツまで行くのは面倒。
説明書には新聞紙の上でダスト容器を開いて、、と書いてあるが
細かい埃がもうもうと立ちこめること必須だ。

かつ、このダスト容器が水洗い出来ない。
ダイソンの容器は何個かに別れて水洗いできるパーツが
あったのだが、ルンバは不可。
これは大きな欠点だ。容器から埃をとるのが面倒。捨てにくい。

ちなみに、消耗品も結構高い。
ルンバ本体がアメリカでは400ドルで売られているが、
おそらくこれは消耗品で稼いでいるのだろう。
プリンタ以上に良い商売に思える。
これはビジネスモデルとしてとても正しい気がするが
当然ユーザーにはフレンドリーでない。

今後のルンバの展開としての要望は
・ダスト容器の丸洗い可能化
・毛の長いカーペットでの使用可能化
・静音設計(これは留守中なのでさほど気にならないが。。)
・埃を舞いあげないような仕組み(国産掃除機はこういうのに強い)

とかだろうか。