MINI ITX wooden boxx 4 自作PC木製ケース

今日は秋葉の様子もレポートするよ☆

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さて、完成したMINI ITXケース、木太郎(マットサーバーボクスコ)の
動作確認をマットにしてもらったところ、
ファンがうるさい、LEDは青は木に合わない(何度もそう言ったのに!!まあでも悪くは無いな)
というクレームがついたため

秋葉に可変抵抗を買いに行った。
秋葉と言えば自転車で10分の距離なのでサンダルで行くか、
と出かけた玄関。

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信号運が悪く12分で秋葉に到着、パーツショップに入る。
ちなみに、パーツショップって結構普通の人は知らないようなので
写真を添付しよう。

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このように何を作ろうと企んでいるのかわからない人々が手に手に
小さなパーツを持ってたむろう。

目的のLEDと可変抵抗は2階なので2階に上って
φ3のLED3つ(黄色と橙)と可変抵抗(1kオーム)、ツマミをゲット。

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500Ωがよかったんだけど品切れ中なのでまあいいか。
しめて250円なのでマットには3万5千円で請求しよう。

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帰りは8分で帰宅。

半田小手片手に可変抵抗を取り付け、
あらかじめ開けてあった穴にセット。

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カソペキである。
いや、焼き印入れればカソペキか。まだだな。

その後、流路を変更するためにR2D2と透明板を準備。
これまでHDD側に流れていた風を透明板で遮断すると同時に、
R2D2によってマットサーバーボクスコにシステムファンによって
入った風はCPUヒートシンクに向かうしか無くなる作りである。

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(私としては不本意だが、手元に厚紙とか薄い木の板がなかったので
R2D2の絵はがきを代用した。しかしこの手の代物はマット系の人たちには
結構うけるのである。それを見越してのR2D2の利用と考えていただきたい。)

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(背面の開口部は広すぎたので一部透明板で塞いだ。)

そして電源オン!
可変抵抗でシステムファンをうるさくない程度の回転数まで下げて
エージングすると、CPU温度は61℃程度で安定。
しかしたぶん動作音は25デシベル以上。30は無いかも知れないが
同じ部屋で眠ると耳障りな気配がする。

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あれ、CPUファン(CF-50SS)のフィードバックがうまくできてねえけど、
ファンの定格3700rpm(18dbとスペックにはあった)
を超えてだいたい常に3900rpmくらいでまわっている。
これがもう少し回転数下がればさらなる静音化が
期待できるのだが、HDDそのものも結構うなっているので
ここらへんで断念。

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マットに納品しておkが出れば晴れて新マットサーバの完成である。