Motion Graphics 7

Creation Gallery G8で行われていた
モーショングラフィクス7
motion_graphics7.jpg

リクルートの新橋のビルの1Fにカフェと併設される形で
ギャラリーが。カフェからはリクルートの受付なんかも見える。
これすごいよねー。さすがリクルート。

展示は7人のアーティストの映像がそれぞれ20分くらい?で
編集されて、EPSONのリアプロで上映されている。
ギャラリーは広くないのでリアプロの距離が近くて音が混ざる。

アーティストのラインナップがすごく、どこかで見たことのあるような
映像ばかり。一番の目的はグルーヴィジョンズだったのだが、
新作も知らない作品も見られたし、

コーネリアスやスーパーカーのPVを手がけている辻川幸一郎と
(この人は実写を駆使した空想的な世界?)

ケンイシイのVJやSSTV、vibeなどさまざまなビジュアルアイコンを
手がけている森野和馬の映像(CG。)も見れた。というか知れた。
ケンイシイの公式webのトップのCGと、future in lightのジャケも
この人だね

2時間くらいずっと画面の前に座っていたと思うがさすがに疲れた。

それと面白いのがカフェで展示されていた、
モーショングラフィックしりとり。
△から□へのしりとり、などを今回展示のあった7人にアーティストが
次のアーティストへしりとりする。

すごい。

なんか世の中の美術とかさまざまな作品ってこれは思いつくかもしれないな
という範囲に留まるものと、これは技術があれば出来そうだなってものと、
これはどうやっても発想できないなっていうものがあると思うんだけど
今回見たのはどうやっても発想できないし技術も無いと出来ないみたいな
複合無理系がいくつかあって面白かった。