BankART Life: 24 hours hospitality

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旧第一銀行で開かれていたのはホスピタリティーをテーマにした展示。
いやあ、おもてなしの心です。すごくもてなされました。
こんな感じ。

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まずはホールに入ると、非常に暖かい。
冷たい冬の小雨が降る中、肌寒い倉庫で行われていた
ハマトリと比べると全然環境が違う。

ホールにはいくつかのテーブルとすわり心地のよさそうなソファが
置かれており、映画館並みの大画面でビデオインスタレーション
Off Nibroll 『public=un+public』が上映されている。

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天井が非常に高く、ギリシャ建築風の柱に光が反射してすごくかっこいい。
また、正面だけでなく左右の壁面(窓の巨大なカーテン)にもそれぞれ
スクリーンが投影を行っており、ホール自体がかなりクールな空間になっている。

オムトンというグループ?のへたうまな音楽が流れていて、気に入ったのでCD
を500円で購入。

2階に上がると、ちょっとテクノロジー系?な癒し作品。
まずなんか犬っぽい毛皮を着たテレビが寝ている。
画面が人なのできもちわるい。
部屋に入ると毛皮の玉みたいなものがあって、たまに呼吸している。
かわいらしい。あとは音に向かってくるあかりとか、仕事して寝ていると
机の上のものを勝手に全部落としちゃう机とか。

次の場所では部屋を埋めつくす巨大なスポンジオブジェ。
「靴を脱いでお入りください」とのこと。

で、冒頭の写真は噴水を模した空間。
中央にテレビがあって、マーライオンみたいなやつから
ちょろちょろ水が流れている映像。
で、噴水を構成する円筒形の部分は全部白い絨毯。
ふかふかです。でね、噴水の中に入ると、本棚がうちがわにあるわけ。
これは何時間でもいられるね。

会場の1つ、BankART Studio NYK行ってない!
と気づいたのは帰ってから。まいっか。

あまりにまったりしていると夜も遅くなってきたので
本日の第二イベント・ヨシナガ邸におじゃますることに。

綺麗なマンション?でした。できたての。
そして素敵な家具たち!

高さを合わせるのに苦労したというテーブルとソファを
どうやって買ったかという話を奥様に聞いて頭にメモ。
ヨシナガ君はかなり調べて納得してから買いそうなタイプだけども、
家具は意外とお店/物の入れ替わりが頻繁みたいだ。
なるほど。家具なんて買ったこと、よく考えてみれば無い。
こういうのは経験者に聞くのが一番だなあ。とは言っても運もありそうだね。

同期でプレゼントしたエアボードもちょこんと置かれていた。
それにしても綺麗。いいなー新しい部屋か徹底的な
レイアウト変更かはたまた大掃除かなにか知らないがそういう
ものが欲しいなあと思った。

うーん、がんばろう。