Innovator < Early Majority イノベーター マジョリティー

当然ながらイノベーターはマジョリティーより圧倒的に少ない。
たぶんマーケティングで習うんだと思うんだけど、
例えばデジタル家電の新商品が出たときに
真っ先に飛びつくのがイノベーター。革新者と訳せば
聞こえはいいが要はオタク。とにかく新技術に目がない。

次にアーリーアダプター。この人たちはなんだろう。
目的は薄いけど新技術を取り込みたい。
うちプラズマあるんだぜ、すげえだろ。

でアーリーマジョリティー。大衆なんだけど、どっちかといえば
生活なんかをよくするために技術を取り入れる。特に技術的なことは
知らなくても目的ありき。録画が簡単なんでしょう?

そのあとに続くのがレイトマジョリティー。いわゆる、
みんなが持ってるからわたしもタイプ。このマジョリティーが市場を支える。
だって誰々も持ってるんだもん。携帯買って!みたいな。

最後はなんだっけ・・思い出せない。
技術を取り込みたくない人たち。あるいは全く知らずに取り込む人たち。

これ誰の提案したモデルなの?
いた。Everett M. Rogersさん。すげえな62年か。
 

で結局、Innovator/early adaptorの思考で作るから売れないという話と、
徹底的なマーケティングリサーチの末の商品より
提案型の方が売れるという話が二つあって
何が言いたいかというとInnovatorの思考で作り続けるのは
博打を続けてるようなもんなんじゃないかというただそれだけ。

参考

あ、読んだらアーリーアダプターが一番重要なんだ。あら。なるほど。